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2023年10月21日 (土)

獅子身中の虫

医療ジャーナリストの那須優子氏が次のような記事を書いています。
≪橋下徹と玉木雄一郎のやり取りでわかった「社会保険料と中国残留孤児」の深すぎる闇≫https://news.livedoor.com/article/detail/25207509/

社会的に不安不満を抱えた人たちを唆(そそのか)して、いわゆる弱者ビジネスに励む人たちがいるそうですが、ここにもそういう「活動家」が登場します。

≪橋下氏や玉木氏、あるいは筆者ら一般人が社会保険料負担軽減について言及すると「老人を見殺しにするのか。お前らはナチスだ」というような嫌がらせコメントが殺到する。コメントの主のプロフィールや交流歴を辿ると、在日外国人や中国残留孤児の支援者や関係者、当事者家族とプロ市民活動家だったりする。≫

 

この医療費問題に限らず、日本が抱えるさまざまな問題がなかなか解決されないのは、ほとんどの問題にこうした活動家が関わって当事者を焚き付けているという現状があるからではないのかと思う今日この頃です。

外交・安全保障、慰安婦・徴用工、基地、原発処理、エネルギー、社会保障(生活保護等)、不法滞在外国人、歴史認識、社会のデジタル化、その他数えればいくらでも出てくる解決の進まない難問の数々に思いを巡らしていますと、それらに市民活動家が関わっていることが見えてきます。

加えて反日マスコミの存在も足かせになっています。

日本の諸問題の解決や進展の邪魔をし、国の成長・発展を妨げているのは実は身内なのではないかと思うと、まずはこういう勢力を弱体化させることが先決のような気がします。

それを言うと、「全体主義国家じゃないのだから、多様な意見があっていいのだ」という意見が返ってくることがあります。

でも前にも書いたように(日本の事情)、反日としか思えない思想を纏った勢力が日本の進路の邪魔をすることを、「多様性」とは普通言わないでしょう。

彼らは強固な意志がありますからどうにも変えられないでしょうが、穏やかな一般の日本人がもう少し強くなってくれればねえ。

 

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