日本の事情
近現代史研究者の江崎道朗氏のポストです。→https://twitter.com/ezakimichio/status/1711321514384163301
ちょっと違うんじゃないかなあ。日本の場合、これは「言論の自由」の問題ではないと思うんですよね。
日本の場合、意見の違いとか偏向報道というより、日本人の思考の土台に自虐史観があることが、非常に問題であると思います。
防衛・外交に関する報道や多くの残念な人々の意見は、その思考が基になっています。無意識にそうなってます。
こういう考えを持った勢力が「左翼」と呼ばれ、右翼との対立軸になっている国など他にないでしょう。
この点を矯正することは日本にとって必須だろうと私は思います。
もちろん、同じ国の国民でも少しづつ歴史の見方は違って当然だと思います。それは全体主義国以外、どこの国でもそうでしょう。
でも日本の場合、あまりにも卑屈に陥りすぎているのが問題です。そのために「日本のような悪いことをした国は責められて当然、攻められて当然」とでも言いたげな人々が多すぎるのです。そういう人たちが防衛対策の邪魔をします。世界広しと言えどもさすがにこういう状態の国はないでしょう。
「偏向マスコミやサヨクを排除すべき」と力説する人がいるとしたら、おそらくそのことを危惧しているのです。
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