すぐ死ぬんだから
こんなpostが話題です。
https://twitter.com/5IqjMCvfEplD5WX/status/1725447397416087650
85歳元八百屋の婆さん。国に言いたい事。
「年寄りに金をバラ撒かなくていい」
「あるだけで生活してたら、直ぐ死ぬんだから」
「バラマキで国債赤字を作ると、若い人のツケになる」
「年寄りはお金持ってるから、貰っても貯金してしまう」
「若い人を大事にしないと、次が育たない」
返信を見ると、このお婆さんずいぶん褒められていますが、実はこう思ってる高齢者って少なくないんじゃないでしょうか。
「あるだけのもので生活してたらすぐ死ぬ」という言い方は一見残酷ですが、高齢者としてはそういう心がまえも必要ではないかと思います。→「国を支えて国を頼らず」
人って、超高齢になって体が動かなくなってもなぜ生きなければならないんでしょうねえ。
おそらくほとんどの高齢者は、下の世話をしてもらってまで長生きしたくないと切実に思っているでしょうに。
「人はどんな状態になっても生きなければいけない。」という思想の人と、「そんな状態になってまで生きたくない」と思う人のどちらが多いかと言えば、当然後者だろうと思うのに、なかなかそれが表立った議論にはなりません。
介護状態になった高齢者の症状は千差万別だと思います。
体の一部が不自由なだけの人は別にして、寝たきり、認知症(おとなしいのもあれば狂暴なのも)、徘徊、ほとんど植物状態、等々の回復の見込みのないそんな状態になった時、ほとんどの人は世話してもらわなければ生きていけないなんてそんなの絶対嫌だと思うでしょう。
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