政治資金
ニュース番組やワイドショーは連日自民党の裏金の話でもちきりです。
「政治と金」の問題は尽きることがなく、昔からさまざまな不祥事が起こり続けています。
それでも懲りずに政治家がお金をかき集めようとするのはなぜなんでしょう。
政党助成金制度ができてもこういった政治と金の問題はなくなりません。与党にかぎらず野党議員でも疑惑が指摘されることはよくあります。
政治にはお金がかかるといいます。
通常の政治活動もそうですが、選挙ともなればかなりの費用が必要になるだろうことは想像できます。
しかし政治にお金がかかるというのはウソだと言う人もいます。→https://news.yahoo.co.jp/articles/b5bacd7ef064050ebfc5c77fb54453db68d5529a
泉さんは「”裏金”なんかなくても政治はできる。国民のための政策を決断し、実行するのに”裏金”なんか必要ない」、「選挙についても、”お金”の力を借りた選挙をしているだけのことで、語る言葉さえあれば、マイク一本で選挙にも勝てる。少なくとも私は、そうやって勝ってきた」 と力説します。
正しい主張だとは思いますが、それだけで本当に有権者は「この人なら任せられる」と信頼して票を入れてくれるのでしょうか。
それならば、できもしない理想をもっともらしく語るだけの演説上手の立候補者ばかりが当選してしまうことにならないでしょうか。
選挙活動だけで相当の費用がかかることは事実ですので、「政治に金がかかるのはウソ」ってホントかなあと思ってしまいます。
あまり締め付けると、麻生さんや鳩山さんのような富豪や、聴衆を酔わせるような演説の上手い詐欺師のような人でないと政治家になれなくなってしまうのではないでしょうか。
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