安らかな死に反対する人たちって
日本は高齢者に安らかな自然死を許さず、過剰な延命治療が蔓延しているという指摘はずっと前から色々な人によってされているけど(例えばこちらの記事)、医療現場のそういう措置は今でも変わらず続いているのでしょうか。
無駄な延命治療は高齢者本人の不幸だからやめてあげよう、ということなのに「お金がかかるから老人は早く死んでくれ、と言うのかっ」と怒る人がいます。
老人に延命措置の苦痛を強要するのは優しさではないでしょう。
自分たちに何か得になることがあるからなのではないでしょうか。
例えばこんな意見を言う人がいれば:
維新 東とおる氏: https://twitter.com/toru_azuma/status/1677919647738347521
「生かすこと」を至上命題としてきた日本の医療は転換期を迎えています。「死」を本人の意志に委ね、自然の摂理として受け入れる社会に転換しなくてはと考えます。
それを罵る人もいます:
れいわ 大石あきこ氏: https://twitter.com/oishiakiko/status/1678334695409618945
庶民には「摂理に従い死を受け入れろ」。医療費は削減や。
しかし自分らだけは、人を蹴落としてでもしぶとく生き残る。
それが維新なんやろなー。問題議員の辞職しないっぷりを見ても。
そのサバイバル力、見習わなあかんわ。素直に間に受けてたら、だまされる。
ネットの議論を見ていると終末期の老人を無理やり生かそうとするのは左翼の人たちなんです。
おいしいことでもあるんでしょうか。
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コメント
れいわの議員さんたちはディベートが好きなだけの集団だということに、ほとんどの国民は気づいていると思います。
相手を言い負かす姿を他人に見てもらいたいという承認欲求が強すぎるかわいそうな人たち(ちょっと病気)じゃないですか。
ネットを炎上させている人たちと同じにおいがします。
でも寄席の色物と同じで、退屈な国会中継をたまに面白くしてくれます。
投稿: toge | 2024年3月26日 (火) 02時26分
★togeさん
コメントありがとうございます。
>相手を言い負かす姿を他人に見てもらいたいという承認欲求が強すぎるかわいそうな人たち
そうなんですよね。支持率を見ればほとんどの国民は支持していないことはわかりますから、あまり批判する必要もないのかなとは思いますが、でもやっぱり国会に議席をいくつか持ってるとなると心配になります。
>寄席の色物と同じで、退屈な国会中継をたまに面白くしてくれます。
(笑)そうですね。
信者さんたちは憧れと賞賛のまなざしで見上げているのでしょうけど。
投稿: robita | 2024年3月26日 (火) 10時06分