国がなくなる時
イヌワシさんのpost →https://twitter.com/inuwasi2/status/1763576903716532564
エリザベスさんの言ってることに共感しない人は今ではほとんどいないと思います(日本転覆を目論む反日左翼勢力を除き)。
たしかに価値観のまるで違う他国の人が日本に住み着き、家族を増やし、外来種の強さを発揮して弱い在来種を駆逐してしまう未来は欧米で起こっている混乱を見るまでもなく容易に想像できます。
10年以上前に「多様性には境界線が必要」と言った作家の曽野綾子さんは凄まじいバッシングを受けました。→「to be or not to be......」
評論家の内田樹氏などは曽野さんのことを「低調な知性の持ち主」とまで評して罵っています。→「地球に棲む日々」
蔓延る力が弱い種が逞しく強い種に負けるのは当然のことなのです。
自国の法律や制度を盤石に整えて外国人の侵食を全力で防ぐのか、それとも称揚されるべき多様性なる価値観にまかせ、いずれ国が外国勢力に乗っ取られるのも良しとするか、日本人はどちらの道を行くのでしょうか。
同じ日本人でも左翼勢力は後者を選ぶがゆえに「多様性」を連呼し、外国人の選挙権や生活保護その他さまざまな優遇措置は当然の権利と主張しているのでしょうか?
それとも先を見通す能力がなくのん気なだけなのか。
政府としては外国人労働力を入れなければ日本の産業は成り立たない、それは日本の衰退を意味する、という考えなのでしょうし、それは国の存続に責任ある立場として理解できます。
しかし「国の存続」っていったいなんでしょうね。
日本人が少数派になって他国に乗っ取られる形で文化や伝統が破壊されても、一応「日本」という呼称が残っていればそれは国が存続しているということなのか・・・
私はいずれ国境はなくなり世界は一つになると思っています。
でもそれは今じゃない。日本の精神が世界に行き渡る前にそんなことになったら世界は破滅するぅ~(^0^)
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コメント
人種、文化、伝統、宗教、習慣、教育、思想、原語が違う者同士が無理して一緒に暮らす必要はないと思う。「異質を愛する」ことは、神のみ心に沿うように感じますが、ごった煮が良い料理だと言う事とは違う。曽野綾子さんの『多様性には境界線が必要』が正解。彼女は神のみ心を知っていたと思う。
やはり刺身は刺身、天ぷらは天ぷら、お吸い物はお吸い物でより分けた方が見た目も美しくしかも美味しくいただける。
先進国は、彼らが生まれた国で暮らしていけるように、援助や指導で手助けをする方が理にかなっている。移民は言葉を和らげた奴隷制度です。また日本の適正人口は7000万人程度と言う学者もいます。少子化だってそう心配することはない。そして現在は、グローバリズムによって国境が失われたように感じるが、その反動は必ずあると思う。いまや欧州では、反グローバリズムが台頭し、もうじき右派が政権をとるかも?と言うところまで来ています。アメリカでも、もしトラが成れば、反グローバリズムに転換するでしょう。
足りない人手は科学の力をもって解消したい。なんといっても日本は、落ちぶれたとはいえ、世界トップクラスの技術立国なんですから。そして世界に類を見ない健全で豊かで美しい国を造っていただきたい。
投稿: 十七匹橋 | 2024年4月 7日 (日) 13時09分
★十七匹橋さん
仰る通りで何もかも違う人同士はうまくいかないでしょうね。
移民が大量に入ると大変なことになると思います。
でも、日本が適正人口になるまでにあとどのくらいかかるのかわかりませんが、20年~30年としても、その間外国人の流入を食い止めるのはかなり難しい、というより不可能なのではないでしょうか。
どんなに反対されても政府が外国人労働者を入れようとするのは、やはり働き手が圧倒的に不足している職種が色々あるからではないのでしょうか。
賃金を大幅に上げて日本人に働いてもらうようにするということができるのならそうすればいいと思いますが、できないからこんなことになっているのではないですか。
移民に頼らなくて済む具体的な策ってあるんでしょうか。
投稿: robita | 2024年4月 7日 (日) 20時52分