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2024年6月29日 (土)

梅雨の晴れ間のブルーインパルス

今日午後、航空自衛隊のブルーインパルスの展示飛行を自宅から見ました。

午前中はどんより曇っていたけど、折よくお昼過ぎから雲間に陽の光が見え始め、埼玉県入間基地から14時10分に飛び立った6機編隊が1分も経たない間に横浜市のうちの上空に姿を現しました。

 

川崎市政100周年記念事業の一環で、飛行は横浜市、川崎市、渋谷・新宿の方まで及んだそうです。

あっという間に飛び去るのですが、そのまま庭に出ていると、何度も轟音が戻ってきては色々な方向から上空を通過し、そのたびに「また来た!」と空を見上げます。すごく楽しませていただきました。


飛行機ってかっこいいですね。

特に戦闘機はしびれる。

沢山の人が興奮気味にブルーインパルスの雄姿をSNSに上げています。

戦争はイヤだけど、戦闘機の飛行はぞくぞくするほど好き・・・それが多くの人の本音かな。

 

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2024年6月25日 (火)

わからんちん

未だにこういうことを言う人をよく見かけますが、頑迷にもほどがあるんじゃないでしょうか。→https://sn-jp.com/archives/166932

「外交というのは軍事とセットになっていて、武力の後ろ盾があってこそ本気の話し合いができる」、これが現実だと思います。

まさか、酒を酌み交わし和気あいあいと歓談したり、演技でもいいから必死に「攻めないでくださいよ」と懇願すれば向こうが侵略行為を止めてくれると本気で思ってる?

向こうがこっちの話も聞かずにぐいぐい軍事で押してくるのに、どんな話し合いをするんでしょう。

仮に話し合いの場を持つという話になったとしても、向こうはこっちの言い分を聞く気など毛頭ないですから、話し合いの場を持つというそのこと自体が向こうの強弁を許すことになってしまいます。

例えば尖閣諸島について、日本は「領土問題は存在しない」という立場ですが、話し合いの場を持つということは「問題が存在する」ということを認めてしまうということです。

なぜこういうことがわからないのだろうと不思議になりますが、あまりにもわかってくれないので、もしかしたら私が間違ってる?と思ってしまいます。

「そうだよ、お前が間違ってるよ」なんて誰か言ってきたりして😃

 

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  関連記事: 「『集団的』という言葉が怖い?」 

          「悲観する知識人より俯瞰するタレント」 

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2024年6月22日 (土)

私腹を肥やすために政治家にはならないでしょ

前記事より>

選挙にお金がかかるのは事実ですが、裏金を使ってまで政権にしがみつきたいのかと世間は自民党を批判します。あなた、そう思ってるでしょ?
実はそうなんです。しがみつきたいんです。しがみつかなければならないんです。

左翼勢力に政権を渡しては危ない、という危機感からです。

どこの国でも政治勢力はせめぎ合うもので、対抗陣営に勝とうとするのは当然だし、考え方の違う政党間で政権交代が起こるのも何もおかしなことではありません。
しかし日本の左翼の場合、その思想が特殊であるため、絶対に政権を渡してはならないという責任政党たる自民党の思いは切実です。(だから現在の連立相手も不本意なのです)

保守でも革新でも、人の思想は自由ではありますが、いったい世界のどの国の野党(左翼)が、自国の防衛に反対したり、理不尽な言いがかりをつけてくる横暴な周辺国と一緒になって自国を貶めたりするでしょうか。

そんな奇怪な左翼連中に政権を渡すことの危険性を自民党は充分承知しているのだと思います。

 

民主党政権時、旧社会党系など活動家みたいな人たちがフリーパスで官邸に出入りしていたそうで、自民党が政権に復帰した際には「消毒」(盗聴器の除去など)が必要だったと、BSフジ「プライムニュース」で元総理秘書官の飯島勲氏が明かしていたのを聞いたことがあります。→「国を売るつもりだったのか」


こういう話は地上波番組では絶対に聞けません。

 

自民党は今、国民から愛想をつかされている状況ですが、少なくとも左翼の連中に政権取らせるよりはずっとマシ・・・というか、岸田首相はよく働き、よく耐えておられますよね。

何もわからない素人がちょっと想像してみただけでも、国の舵取りがどれほど難しいかということぐらいわかります。「重大な責任」


ご苦労お察しします。

 

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政権を担当するということ「泥の上に開く蓮」

日本サヨクの頓珍漢「共有すべき『国の基礎』」

 

 

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2024年6月21日 (金)

政治には金がかかる

私は日本独特の左翼が大嫌いで、このブログも大半は左翼批判になってます。
元来私は何かを激しく嫌うとか怒るとかという性癖がないのですが、頑迷で矛盾に満ちた左翼連中の言動にだけは本当に腹が立ちます。

この日本で色々なことが速やかに前に進まないのは、もちろん政府与党の不手際もあるでしょうが、小事にこだわって国会を停滞させ、結果的に国の進路を妨害してしまう野党にも大きな原因があると思います。

煽るマスコミも悪い。

そしてそんなマスコミの報道にすっかり乗せられて、野党の側に「正義」を見て応援してしまう国民もまた少なくありません。

前記事に寄せられたkaiさんのコメントはマスコミ報道を信じやすい人たちの心情を端的に表しています。

≪わざわざ問題を大きくしてお金や時間を無駄にする、そういうの都民はもう懲りたでしょう?

いえいえ、モリカケ、豊洲市場、COVID19、神宮外苑の開発等、マスコミが連日おもしろおかしく煽りますから。また、何度でも同じことやると思いますよ。これだけ特殊詐欺に注意を喚起してもまだ騙されてますから。
ちょっと調べれば、神宮内苑の森には手を着けないということは分かりますが、調べる術を持たない人が多いのでしょう。はなから調べる気もないのかも。≫

 

自民党は金権政治だ、腐敗している、下野させなければいけない、と野党は声高に叫びますが、政治にはお金がかかるし資金繰りが大変なのは彼らだって同じなのです。
民主党政権の時だって莫大なお金が不正に動いたことありましたよね。鳩山さんとか小沢さんとか。
何に使ったのかよく知りませんが、それはやっぱり政治活動に必要だったんじゃないですか。

騒がれ続けている自民党の裏金とは桁違いの大きな額でしたが、マスコミは民主党に甘かった。連日ワイドショーを賑わせはしましたが、一応の決着がつくとそれ以上追及することはありませんでした。
しかし自民党への執拗な批判は止むことがありません。

誰かに似てると思ったら、虚偽だと判明した後もいつまでもしつこく日本批判を続けるあの国の人たちでした(苦笑)

    <続く>

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2024年6月17日 (月)

共産党に推される都知事候補

蓮舫さんは、まるで「都政を我々の手に取り戻しましょう!都知事になって悪者をやっつけます!」みたいなノリで立候補したように見えるのですが、小池都知事の都政のどこが悪いのかを具体的に言わない。たぶんどの点を批判していいかわからないんでしょう。

ようやくひねり出したのがこれ。→ https://sn-jp.com/archives/166139

≪都知事選の争点は明治神宮外苑の再開発
「一度立ち止まるべき」「多くの都民がおかしいという声を上げている」≫

 

神宮外苑の再開発を選挙の争点にするんですか。

なんか「明治神宮の森の木を大幅に伐採する事業」みたいな誤解が広がっているようなのですが、蓮舫さんも、勘違いしてる都民も、神宮外苑再開発とはどういうことなのか、経緯や意義についてもっと調べたほうがいいと思うのですけどねえ。

事情もきちんと把握せず威勢よく都民を扇動するこんな人、都知事にしていいのかなあ。

まあ、小池さんも豊洲市場移転問題の時、ゴネて開業を大幅に遅らせ都財政や業者に大きなダメージを与えた前科はありますけどね。

わざわざ問題を大きくしてお金や時間を無駄にする、そういうの都民はもう懲りたでしょう?

 

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2024年6月14日 (金)

左翼に支配される日本

NHK朝ドラ「虎に翼」の視聴率は好調だそうです。
ネットの中では色々批判されているのですが。

どこが批判されているかと言うと、現在論争が盛んな政治的問題について、左翼の主張を正当化するかのような演出があまりにも多いのです。(時代とともに移ろう価値観)
昭和20年代初頭のドラマなのに、現代の価値観を盛り込んでそれまでの日本は間違っていたみたいなメッセージを発信するのは如何なものでしょうか。

 

・日本国憲法第二十四条第一項「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し・・・」のところを、「婚姻は、双方の合意のみに・・・」と読み替え

・必要もない場面で同性愛に肯定的な描写

・「日本人は国を挙げて朝鮮人を虐げた」という、ことさら自分たちを悪としたい自虐史観

 

どうしてこの国では、左翼の考えが正しいとされているのでしょうか。

ネットではまともな人たちがまともな考えを表明することが可能ですが、それはまるで地下に潜ったレジスタンス運動のようで、あまり日の目を見ることはなく、少しでも表に出ると攻撃されてしまうのです。

テレビや新聞など主要なメディアは左翼思想に支配されてしまっています。「もっと自由を!」

こんな状態で「日本は右傾化している」なんていったい誰が言ってるんでしょうか。

 

民主主義ですから、左翼思想が大方の国民の望みならばそれは仕方がないことだと思います。

でも、少なくとも、日本を抑えつけておきたい国々や反日日本人勢力が言い募る虚偽に唯々諾々と従うのはやめるべきではありませんか?
左翼思想イコール自虐史観ではありません。

 

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  関連記事:「結局彼らは『守旧派』」

 

 

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2024年6月 8日 (土)

悲観論でなく、前向きに

日本の出生率が1.20になり、地域別では東京都が1を割り込んで0.99となったことが大きなニュースになりました。

政府がいくら対策をしても少子化は止まりません。

「もっとお金を配れ!」とか「給料を増やして!」とか人は言いますが、豊かになっても人はもう子供を産まないのです。

そりゃあそうでしょう。少子化は個人の思いと動向(言わば自然な欲望)の結果なのだから政治でどうにかなるものではないよ。自然な成り行きです。

現にお金持ちが子沢山かといえば全然そんなことないし、バブルで景気が良かった時代だって出生率は下がり続けてました。
お金のあるなしじゃないんですよ。

婚姻数が減ったのも大きいですが、なにより価値観が変わったことが子供が生まれない最も大きな原因だと思います。

 

先日のラジオ「ズーム!そこまで言うか」で司会の辛坊さんが、このニュースについて論評。「制度云々でなく心の持ち方を変えるしかない」「人生を通じて子育てが一番楽しかった」とか熱弁してました。「私はそれを伝え続けていきたい」とも。

でも残念ながらいくら奨励しても「それなら産みましょう」と乗り気になる人がたくさん出てくるとも思えないし。

 

だから、「少子化には、それなりに対応する、適応するしかない。そっちに考えを切り替えて、お金もそういう方向に使ったほうがいいんじゃないかと思う」というsingle40さんのご意見は納得できるものです。→ 「ブラックホール都市」 

 

余談ですが;
生物はなぜ蔓延ろうとするのか、繁殖に励む動機は何なのか、そこから少子化の原因を探っても答えは出そうにありませんが、人間は命を脅かすような危機が迫ると種を残そうとして積極的に生殖に励むという説もあるみたいです。→「38℃」

 

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関連記事:

「日本は消滅するか」
「個人の自由と国家の存続」 
「繁殖力の低下」 

「人の気持ち」 
「嘗て『子供が大好きな人々』と言われた日本人」

 

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2024年6月 5日 (水)

都民の学習能力

町山智浩さん(映画評論家)のこんなツイートに苦笑。→ https://x.com/TomoMachi/status/1797324174815580600

≪僕が子どもの頃、東京都知事はずっと社会党と共産党を支持基盤とする美濃部さんでした。都民に愛され続けたのは、豪華な都庁ビルを建てたりせず、大阪府のように公金でカジノを建てたりしなかったからでしょう。≫

経済学者の池田信夫さんがそれを引用してpost→ https://x.com/ikedanob/status/1797454473205575707

≪老人医療の無料化を初めてやったのは美濃部だった。老人無料パスなどのバラマキ福祉で都政は大赤字になり、満身創痍で知事の座を追われた。≫

 

ええ、あの頃二十歳前後だった私も、いつも優しそうな笑顔で穏やかに語る美濃部さんは自民党と違って慈悲深い、なんて思ってましたよ、経済なんか何もわからず。

公共サービスの無料化、公営ギャンブル廃止、公共事業の縮小などが税収低下を招き、さらに都職員の俸給が高水準となって(労組勢力が強くなったため)財政を圧迫したと後で知りました。

マルクス主義の学者さんが資本主義国で首都の政治をやろうだなんて、そりゃ無理な話だったんですよね。

町山さんはこういう事情を知らないのかなあ。

知ってても左翼の人の「信仰」は信じられないくらい強固だから、何言っても通じないと思いますけど。

 

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2024年6月 3日 (月)

一筋縄ではいかない政治改革

政策活動費の領収書などを10年後に公開する、という案で自民党と維新の会が合意したというニュース。

「なんで10年後? すぐ公開すればいいじゃないの」と疑問を持つ人もいると思いますが、長年日本の政権を担ってきた政府与党としては政治活動費の公開についてはそう簡単に今までのやり方を覆せないのかもしれません。
政治活動に使う費用の内訳をすべて詳らかにすることの難しさは、野党側も理解できるところではあるので自民党を強く攻めきれず、そんな中、維新が率先して「これではどうか」という案を提示して折り合いをつけたのでしょう。
10年後公開とはいえ、領収書の保存・提出義務が法制化されますから、事件性があるものは捜査機関が確認できるので、政治家の好き勝手にはできません。

 

「一歩でも二歩でも改革を進めていく」と維新の会代表の馬場伸行氏が述べました。

なぜスパッと変えることができないのか、素人にはよくわかりませんが、政治には妥協の積み重ねが必要なのだと思います。


「我々ならできる!」といって民主党が政権を取り、自民党政治を否定する姿勢で国政に取り組んだものの、強引にひっくり返した案件はことごとく失敗し、大いに国益を損ないました。

「一歩でも二歩でも」・・・、今の時代の「改革」というのはそういうことだと思います。

革命で国を変える、といった過激な変化を望まないのであれば、中途半端に見えても「妥協」を少しづつ行いながら、地道に改革していくしかないのではないでしょうか。

強引で早急だった大阪改革を維新も少し反省したのかもしれません。

 

維新を毛嫌いする人は多いけど、「日本は防衛してはいけない」「日本は永遠に謝り続けなければならない」などという考えで政治家を名乗っている連中よりはどんだけマシか。

 

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   維新は誤解されやすい:「情報を吟味」 

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