一筋縄ではいかない政治改革
政策活動費の領収書などを10年後に公開する、という案で自民党と維新の会が合意したというニュース。
「なんで10年後? すぐ公開すればいいじゃないの」と疑問を持つ人もいると思いますが、長年日本の政権を担ってきた政府与党としては政治活動費の公開についてはそう簡単に今までのやり方を覆せないのかもしれません。
政治活動に使う費用の内訳をすべて詳らかにすることの難しさは、野党側も理解できるところではあるので自民党を強く攻めきれず、そんな中、維新が率先して「これではどうか」という案を提示して折り合いをつけたのでしょう。
10年後公開とはいえ、領収書の保存・提出義務が法制化されますから、事件性があるものは捜査機関が確認できるので、政治家の好き勝手にはできません。
「一歩でも二歩でも改革を進めていく」と維新の会代表の馬場伸行氏が述べました。
なぜスパッと変えることができないのか、素人にはよくわかりませんが、政治には妥協の積み重ねが必要なのだと思います。
「我々ならできる!」といって民主党が政権を取り、自民党政治を否定する姿勢で国政に取り組んだものの、強引にひっくり返した案件はことごとく失敗し、大いに国益を損ないました。
「一歩でも二歩でも」・・・、今の時代の「改革」というのはそういうことだと思います。
革命で国を変える、といった過激な変化を望まないのであれば、中途半端に見えても「妥協」を少しづつ行いながら、地道に改革していくしかないのではないでしょうか。
強引で早急だった大阪改革を維新も少し反省したのかもしれません。
維新を毛嫌いする人は多いけど、「日本は防衛してはいけない」「日本は永遠に謝り続けなければならない」などという考えで政治家を名乗っている連中よりはどんだけマシか。
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維新は誤解されやすい:「情報を吟味」
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コメント
> 維新を毛嫌いする人は多いけど…
私は在大阪…維新が好きでたまらない人も多いです。
右翼・左翼を毛嫌いする人も多いけど 好きでたまらない人も多いように。
投稿: デ某 | 2024年6月14日 (金) 09時22分
奢り弛んだ自民党を蹴散らして大阪を刷新してくれたと考える人は好きでしょうし、既得権を失った人は嫌いでしょうね。
投稿: robita | 2024年6月14日 (金) 13時10分