都民の選択
都知事選挙で、SNSでは、
小池はイヤだが蓮舫はもっとイヤ、と言う人が多かった。
小池はイヤだが石丸はもっとイヤ、と言う人も多かった。
一方で、
「蓮舫さんこそ東京を変えてくれる」と言う人も「石丸さんこそ東京都の救世主」と言う人も、それぞれとても多かった。熱狂的支持者が多かった。
そして、
蓮舫さん大好きな人や石丸さん大好きな人はとてもたくさんいるのに、「小池さん大好き。小池さんこそ都知事にふさわしい」などと絶賛する人は見かけなかった。
結果は小池さん圧勝だった。
小池さんが平均的に「嫌悪」の度合いが最も低かったということなのか。
あるいは、有権者の多くが「熱狂は危うい」と見抜いたのでしょうかねえ。
よろしくお願いします ⇒ 
人気ブログランキング
| 固定リンク
コメント
東京を変える、とか、東京大改革、とか要らない、と有権者は思ったのではないでしょうか。チェンジったって何かをひっくり返すのでしょうか？ 細かい要望はあるけれど、ほぼ今の東京で良し、としたのでしょう。
政策が具体的だったのは、小池都知事と安野貴博さんだったということですから、都民は現実的に考える人が多かったのだと思います。
それにしても、安野さんという人物にＤＸやってもらいたいものです。都知事選が生んだ希望ですワ。
投稿: kai | 2024年7月14日 (日) 07時06分
★kaiさん
＞東京を変える、とか、東京大改革、とか要らない、と有権者は思ったのでは＜
そうですよね。蓮舫さんは盛んに「東京を変える」と叫んでいましたが、変える変えるって何をどう変えるの？って思ってました。
＞安野貴博氏
選挙戦ではメディアにほとんど取り上げられなかったけれど、注目候補として一度テレビで目にしました。5位だったのですか。健闘されましたね。AI技術者として首相官邸に招かれてプレゼンをやっていましたね。
都知事としてどうなのはわかりませんが、優秀な人材はテレビでもどんどん紹介してほしいですし、政府もそういう人を重用してデジタル化を進めてほしいですね。
投稿: robita | 2024年7月14日 (日) 10時02分