« なぜあんな国と付き合わないといけないのか(怒) | トップページ | 総理大臣候補 »

2024年9月21日 (土)

思えば中国人民も哀れ

深圳の事件で、中国人の宋文洲さんがこういうpostをしています。宋さんは日本に住んだことがあり、日本語が上手でコメンテーターとしてテレビにもよく出ていました。https://x.com/sohbunshu/status/1836877350572806349

≪日本人子供殺害について
 日本人の皆さんへ

①どんな思想信条があっても可愛い子供の殺害は人類として許せない。99.9%の中国人も皆さんと同じ思いだ。残虐行為を尽くした日本軍の孤児を大量に保護してきたのも中国国民だったことを思い出してほしい

②被害者は日本人と中国人のハーフ。国籍が日本だが、血筋で言えば中国人でもある。これが象徴したように日本と中国は想像以上に民間レベルでは融合している

③「反日教育の結果」という方がいるが、同意できない。軍国主義への批判は日本国民を恨まないための仕組みでもある。これは日中友好の時代から変わっていない。また、日本による侵略戦争の被害を忘れない教育は二度とそのようなことが起きないための教育だ。これは日本国民の思いと同じのはずだ≫

 

宋さんは日本にいる時は好感の持てるまともな発言をしていたと記憶していますが、中国では屁理屈をこねてでも中国政府の擁護をしなければ生きていけないのか、こんな無理筋の言い訳をします。

このpostには多くの反論が寄せられていますが、宋さんはこれからもこういう路線で行くのでしょうね。

彼のpostは日本の左翼勢力をおおいに喜ばせています。


SNSでは「中国に旅行した時、みんな親切な人ばかりだった」というようなコメントがよく見られますが、ひとりひとりは相対すればそりゃあ良い人も多いと思います。私も20数年前に中国を旅行したことがありますが、中国人同士の激しい喧嘩はよく見かけたものの、日本人だからといって石を投げられるようなことはなかった。

でも、中国政府が日本イジメとも言える対日政策をとってきたのは事実です。

現代史でことさら日本を悪者に仕立て上げて中国国民に刷り込んでいるのも事実ですよね。

仮に学校教育でやっていないとしても、マスメディアでの言論や抗日ドラマ・抗日記念館など、政府主導の情報発信は国民に大きな影響を与えます。

対日本で優位に立つため、また共産党支配の正統性の確保のためにそういうことをやるのです。

共産党独裁体制が諸悪の根源と言えます。

日本だけでなく、世界中で中国の横暴に悩まされている国がとても多いことを考えると、「中国の人はみんな良い人だから、中国の悪口ばかり言うのでなく、仲良くしなきゃ」などとノー天気なことを言ってる場合ではないのです。

人の好い日本人だって、あまりに酷く虐められると怒ります。それを差別感情から来るヘイトだなんて言われてはたまりません。

中国共産党を倒すことができないなら、少しづつでも中国から遠ざかることを心がけるしかないんじゃないでしょうか。「脱中国」

とにかく今の共産党独裁体制が続く限り、日中友好なんていくら叫んでもどうにもならないのよ。

 

よろしくお願いします ⇒ 人気ブログランキング
人気ブログランキング 


   関連記事:「時すでに遅し、か」 

 

|

« なぜあんな国と付き合わないといけないのか(怒) | トップページ | 総理大臣候補 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« なぜあんな国と付き合わないといけないのか(怒) | トップページ | 総理大臣候補 »