玉木雄一郎氏を推したい
国民民主党の玉木雄一郎代表が日本記者クラブで高齢者の終末期医療の見直しについて考えを述べました。https://x.com/tamakiyuichiro/status/1845066229599568032
SNSでは「優性思想だ」「老人を見殺しにするのか」などという的外れな批判も見かけますが、多くの人が玉木さんに賛意を示しています。
「回復の見込みもなく意思疎通もできない状態になってもできるだけの延命措置で生き延びたい。それが何年続こうが生きていたい」という高齢者はほとんどいないと思います。
高齢者のそういう思いに応えてくれる勇気ある政治家が出てきてくれないかとずっと待っていました。
玉木さんの提案に反対するのはどういうわけか左派の人に多いようですが、どうか批判にひるまないでください。応援する人の方がずっと多いです。
結果的に医療費の削減や社会保険料の負担軽減につながりますが、この点に「心優しい人々」は引っかかるようで、「費用の捻出のために高齢者を見捨てるのか」と怒ります。
高齢者本人が「望むこと」こそが大事だと思うのに、「それでも生きるべきだ」と言って、数々のチューブにつながれてベッドに空しく横たわることを強要したいのでしょうか。
そういう人々の自己満足(きれいごと)のために望まない延命措置に堪えなければならないのでしょうか。
日本もきれいごとはそろそろやめにして現実的に物事を考えてほしいですね。
結果として現役世代の負担が軽減されることに何も神経過敏になって後ろめたく思うことはありません。高齢者自身がそうしたいって言ってんだから。
可哀想な日本の寝たきり高齢者→https://x.com/GICHOGI/status/1845068538110980296/photo/1
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コメント
ああ、やっとこういうことを言ってくれる政治家が出てきたか、という感想です。
高齢者自身は、自分で食べられなくなったら、排便の世話をして貰うようになったら、もういい、と切に思っているのにその声が反映されることはなかなか難しいのですね。
投稿: kai | 2024年10月15日 (火) 07時05分
そうなんですよ、kaiさん、やっと政治家でこういう人が出てきてくれました。
今までも麻生さんなんかが冗談めいた言い方で言及してましたが、軽口ととらえられて真面目な議論にはなかなかなりませんでした。
玉木さんがせっかく勇気ある提案をしてくれたのだから、私たち国民が後押しして議論を本格化させないといけませんね。
投稿: robita | 2024年10月15日 (火) 08時38分