政権交代は不安
衆議院選挙情勢は、どうやって調べるのか、自公は苦戦しているようで、与党過半数割れもあり得るということです。
元海上保安官の一色正春さんのpostです。→https://x.com/nipponichi8/status/1848689309697904759
≪自民党はダメだから野党へ
というような事を仰る方々は野党が政権を取ればより良い社会になると本当にお考えなのだろうか
果たしてその自信と根拠はどこから来るのだろうか
野党が政権取るなら、まだ自民党の方がましと考えている人は意外と多いと思うのですが≫
清廉さを好む日本人の国民性から「金に汚い自民党はもういやだ」という気持ちはわかります。
「だらしない男」と「頼りない男」のどちらを選ぶかの究極の選択だ、みたいなことは以前からずっと言われてきました。
自民党としては、もう二度と野党に政権を渡してはならないという思いが強いでしょうし、だからこそ党勢維持のための資金がいくらでも必要なのであんなことになるのでしょうし、でも国民としては政治家は清廉であってほしいので、汚れた自民党はもういらないと言う人が多い。
かといって立憲民主党中心の政権ができても、15年前の政権交代と同じようなことになるんじゃないか、という不安もあります。だって野党は政権を担う党としてあの頃から成長してるとも思えないですから。
ということで、第3極の政党が議席数を伸ばすのではないかと言われます。
もし自公過半数割れしたらそれらの政党と連立を組むことになるのでしょうから、いずれにしても自民党中心の政権が続くのでしょう。
さっき、BSフジ「プライムニュース」を見ていたら視聴者からのメールが紹介されました:
≪無党派の私としては、小選挙区では野党に投票し、かと言って政権交代は望まないので、比例では与党に入れようと思っていますが、無党派層ではそのように考える人は多いのではないでしょうか≫
出演していた新聞社の解説委員の人たちが、なかなかいい考え方ではないかと言っていました。
うーん、それもわかるけど、石破首相の制裁を受けて小選挙区だけで出ざるを得なかった有能な政治家が落選して、無能な野党候補が当選するという結末も見るに忍びないのよねえ。
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