One for all,All for one
様々なメディアを眺めておりますと、社会に溢れる難題を何でもかんでも政治のせいにする人が多いように思いますが、自分でなんとかすべきことまで政治の責任にされては政治家も大変だろうと思います。
こんなこともそうですし→「淋しい老人」、
少子化問題などはその最たるものではないかと思います。
出産や子育て支援についての国の対策が十分なのかどうかよくは知りませんが、少なくとも私どもの若いころよりずいぶんと手厚くなっていると思います。それでも子供は増えません。
子供が増えない主因は「非婚」であることがわかっていますが、それならばそれはもう政府の責任なんかではないでしょう。
給料が上がらないから結婚できない、それは政府の責任だという論がありますが、家庭を持てるだけの収入があれば必ず結婚できるかといえばそうともかぎらないし、低収入でも結婚して子供を育てている人も少なくないわけで、収入の多寡を理由にして「結婚できない。政治が悪い」というのはちょっと言い過ぎだろうと思います。
Xでこんなつぶやきを見ました。
要約:
≪昔は適齢期になれば周りからの「早く結婚しろ」という圧力が自然にかかった。若い者を結婚させないと社会が衰えるって本能的に分かってたからなんだろうな。≫
今、日本はかつての勢いを失い、経済の低調に社会の不満が高まり、その不満は政権へぶつけられます。
そして「〇〇党に任せていただければ国民全員が豊かになって幸せになれます」などと夢みたいなことを宣伝する政党も出てきます。
何をどうすればそんなに豊かになるのかよくわからないけれど、誰が総理大臣になってもたちどころに国力が回復するなんてことあり得ない。
だって少子高齢化なんだから。
高齢者はどんどん増えていくのに、力の源である若い世代が先細りなんですよ。
結婚や子供を持つことは「個人の自由」に任せられるのだから、国にはどうしようもないことです。
もう「少子化対策」なんて無駄なことはやめて、少ない人口でも国が成り立つ仕組みに変える。それを目標に対策を練りながら20年ほどみんなで堪える。それしかないんじゃないでしょうか。
人口が少ないなりの国づくりをすればいい、という考えは以前からありますが、例えば小泉進次郎さんは次のように言ってるそうです。
「人口減少を嘆くのはやめませんか?」
「人口が減ったってやっていける」
「人口が増えなきゃ楽観が持てないんですか?発展しないんですか?」
「減るものは減る」
「人口減少を強みに変えよう」
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