« 昭和100年の今年 | トップページ | そんなものいいからキャベツ食べなさい »

2025年1月14日 (火)

江戸の暮らしが見たい

江戸時代の版元、蔦谷重三郎を主人公とする今年の大河ドラマ「べらぼう」は視聴率が低いそうです。

番組はまだ二回目でこの先どう展開するのかわかりませんが、私は今のところ面白いと思います。

遊郭の経営に関わる人々の会話がいかにも江戸時代人が喋ってるようで臨場感があるし、物語が面白くなりそうな予感はあります。

主役の蔦谷重三郎を演じる横浜流星という俳優は見たことなかったけれど、小慣れた感じが悪くないし、小芝風花もなかなかの色気でおいらんぶりが堂に入ってるじゃありんせんか。

田沼意次や未だ少年期のクソ真面目な松平定信、平賀源内なども登場します。

大河ドラマといえば武将中心の戦の話が多く、信長、秀吉、家康らはいったい何度出てきたことか。もうお腹いっぱい。
今回は江戸中期に花開いた町人文化を描くのでしょうから、なんか楽しそうです。

若き日の長谷川平蔵が吉原での遊び方も知らないくせに見栄っ張りの旗本の跡取り息子という感じで登場しますが、堂々たる放蕩者には程遠く、小物感が漂ってて池波正太郎の描き方とはずいぶん違います。あれが盗賊たちも震え上がる火付盗賊改メの有能なおかしらに成長するんですかね。

脚本はあの大ヒットドラマ「JIN-仁」を手掛けた森下佳子だということですので期待できると思います。

 

ただ、NHKのドラマに多いんだけど、江戸の物語の個々のエピソードに現代の価値観をもって意味を持たせたり、現代人に対する説教まがいの演出を押し付けるのだけはやめてほしい。多少は仕方がないかもしれないけど、過剰になると興ざめしちゃうから。

 

よろしくお願いします ⇒ 人気ブログランキング
人気ブログランキング

 

  関連記事:
   「戦国時代のお花畑」 
   「時代とともに移ろう価値観」   
   「左翼に支配される日本」

 

|

« 昭和100年の今年 | トップページ | そんなものいいからキャベツ食べなさい »

コメント

大河ドラマ、自分は逆に戦国時代以外結構スルー気味ですが、母はやはり前の光る君や今回のべらぼうみたいなものの方が好みのようでした。

当時の舞台を一定の歴史考証のもと、大きな予算をかけて映像化したというだけでも見る価値あるのかもしれないですね。
今はyoutubeとかでも倍速視聴が流行ってるみたいなので、タイタニックで船が沈むまで早送りしたくなったクチの自分は各回でダイジェスト15分ぐらいでまとめたものがあったらと思います……。

投稿: コウイチ | 2025年1月18日 (土) 11時38分

コウイチさん、お久しぶりです。
戦国ものや幕末ものが嫌いというわけではないし、大河ドラマもちゃんと見たことはほとんどありませんが、私はオーソドックスなものが好きなので、新解釈をしたがる脚本家の突拍子もない描き方には興を削がれます。
「光る君へ」は見ていません。昔過ぎてほとんど創作なのだろうと思うと見る気がしないです。
江戸の町に興味があるので「べらぼう」は毎週見ると思います。

>タイタニックで船が沈むまで早送り

「アラビアのロレンス」の砂漠の映像の早送りとか(笑)
気持ちはわかります。私も録画した番組がたくさん溜っててところどころ早送りしつつ見てます。
ここはじっくり見ないと、というシーンはもちろん大事ですが。

コウイチさんの日記がどこをたどっても最新のものがみつからないのでもうやめられたのかと思っていましたが、再開されてたんですね。
電気工事士の資格試験合格おめでとうございます!

投稿: robita | 2025年1月18日 (土) 13時35分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 昭和100年の今年 | トップページ | そんなものいいからキャベツ食べなさい »