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2025年2月27日 (木)

財務省の犬って言われる

財務省の施策を悪とし、政治家や国民のほとんどが財務省に何の疑いも持たず盲目的に従っている、という「ザイム真理教」なる考え方を広めたのは故森永卓郎氏だと思いますが、それに影響されたのか、財務省解体を叫ぶデモが日々盛んになってきているとのことです。
それは「モリタク真理教」ではないのか、と思ってXで検索してみたら、その言葉を使っている人などおらず、一人だけ永江一石という言論空間でよく見かける方が言っていました。https://x.com/IssekiNagae/status/1891771719192388062

私は経済のことは何もわかりませんし、財務省が諸悪の根源なのか、森永卓郎さんの主張は果たして正しいのかも判断できません。

でも今の日本の停滞の原因はこれ、と断言できるほど単純なことでもないのだろうし、色々な人が色々な考え方で「こうすればいい」とか言ってても実際は何をすれば日本経済は良くなるのかなんて誰にもわからないことなんじゃないでしょうかねえ。

いや、本当はわかっててもそこはそう簡単に革命的な改変などできるものではない、結局はそういうことでしょう。

官僚が悪い、政権党が悪いと人々は叫ぶけれど、国民のほうだって急激な変化は望まないし、それぞれの利害に基づいてあれこれ言ってるわけです。自分のところを削れとは言わない。→ 円グラフで見る予算の異常な偏りhttps://x.com/IssekiNagae/status/1894895426064785908

ネットでは財務省にありったけの悪口がぶつけられていますが、私は官僚の人たちは批判されながらこんなに複雑で難しい仕事を、そんなに給料が高いわけでもないのによくやってくれているなあと思います。

Xでも、批判するべきはそこじゃないとたしなめている人を、少しですが見かけます。

≪財務省解体とか言って騒いでる人、財務省が何の仕事してるかも知らなさそう。私服を肥やす悪の秘密結社みたいなイメージ持ってそう。 解体したら誰がその仕事やんだよ≫ https://x.com/like_pulp/status/1894659443973132332

≪れいわ支持の低所得者層、大企業や公務員はズルして金をせしめているから自分たちは生活が苦しいんだ、とか本気で思ってそう。 さらに自分達は消費税だけで"たまげるレベルの高額な税金"を払っている"と心から信じていて、所得税や住民税を払う人たちにより生活が支えられていることも知らなさそう。≫ https://x.com/JapanTank/status/1894338662969872686

≪年収2000万もらえるスペックの人が800万でも猛烈に働いてくれてるのが中央省庁キャリア官僚なのだが、低所得者層にはそれが本当に理解できないのだろうか≫ https://x.com/JapanTank/status/1894335912290783721

≪官僚を叩いて官僚に優秀な人がいなくなって困るのは国民だと思いますね≫ https://x.com/Kaneda_Syotarou/status/1894753592239898721


池田信夫氏 ≪ネトウヨは本気で、長期停滞の原因は財務省だと思っている。これは国家主義の裏返し。 役所にそんな力はない。低賃金は停滞の結果であって原因ではない。停滞をもたらししたのは財務省ではなく、国民の貯蓄過剰(投資不足)だ。≫https://x.com/ikedanob/status/1894334201069281590

宇佐美典也氏 ≪財務省ってのは何をやっても嫌われる宿命にある組織だからあんまりアンチ財務省界隈に対してどうこう言うつもりはないんだが、 「財務省職員が好待遇で国民が疲弊する中自分たちだけ個人的利益を享受している」
みたいな話は無いのでそこだけは言っておきたい。
・・・続く≫ https://x.com/usaminoriya/status/1895003934676443333


永江一石氏はこんなシミュレーションをpost→ https://x.com/IssekiNagae/status/1894946522044985533

≪財務省デモがどんどん拡大していき、財務省職員も個人情報まで晒されて愛想が尽きて次々退職。政治家は減税を叫び毎年100兆円規模の国債が永遠に発行されることが決まる。 愚民は喝采するが、イギリスのトラスショックと同じく円が大暴落からの国債金利の暴騰。ハイパーインフレがはじまり、実質上のデフォルトとかわらなくなる。 すべての補助金がなくなり、国家、地方公務員の解雇ラッシュと賃金の遅配。生保停止。地方交付金がなくなるので地方自治体のサービス停止、病院閉鎖がはじまり、やっと愚民が気付く頃には人民解放軍がれいわ新選組からの治安維持協力依頼で上陸してくるというシナリオ

なお財務省が解体されているので自衛官は全員解雇済みです。燃料もありません。≫


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  関連記事:「30年後の彼方より愛をこめて」 
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2025年2月26日 (水)

私立高校無償化

日本維新の会が熱心に進めてきた高校授業料無償化、自民公明維新の3党で合意しました。
所得制限もなくし、私立校にも適用、だそうです。

SNSでは、私立高校を無償にする必要ないのでは、という意見が大勢を占めているようですが、産経新聞世論調査によると私立校無償化に賛成の人は58%だそうです。

私立校に通う生徒にも援助が必要な理由はこちら → https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c7759666e566e683288880ab4b5eb024d6c779b8

私立校はお金がある人が行く学校、というイメージがありますし、お金がなければ公立に行けばいいじゃないと思いがちですが、都会に住んでいる者にはわからない地方の事情というものがあるようです。

地方では公立高校不足で、そこに合格できなければやむを得ず私立に進学するという生徒も少なくないらしいのです。

そういう子たちのためにも私立無償化はとても助かる制度だということです。

 

ただ、心配なのはこんな事態が起こらないともかぎりません。→ https://x.com/KojiHirai6/status/1893434715169857606

≪私立高校無償化すれば、あの懸念国(中国)が私立高校を買収し、そこに移民が通学しても無償化の対象になる。移民を推進し、外国人の子供へ国益に沿わない教育をさせ、学費負担を納税者に押し付けることになる。≫

宮崎県のある高校のような情けないことにだけはならないように、対策はしっかりしてほしいものです。→ https://x.com/Parsonalsecret/status/1809261167283761322

 

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2025年2月24日 (月)

いたわしくいとおしい

今年のNHK大河ドラマ「べらぼう」は吉原が主な舞台になっていますが、子供たちも見る時間帯に遊郭の描写が多いことに違和感を感じる向きもあろうかと思います。

ビジネス総合誌「プレジデント」で≪「花魁の美しさ」でも「教養の高さ」でも「劣悪な労働環境」でもない…江戸の遊女に来日した西洋人が驚愕したワケ≫という記事を読み、西洋の娼婦とは人々のとらえ方が違う吉原の遊女たちの哀しさに改めて思いを致しました。

彼女たちのほとんどは親の借金のかたに売られ、親を助けるために苦界に身を沈めたのです。

いわゆる「道を踏み外した女」ではなく、親孝行の健気な娘たちでした。

江戸の人々もこういう事情を知っていたために吉原の遊女たちには同情的で、西洋人が驚くほどに差別感情も持っていなかったということです。

家を救うため意に沿わぬ場所で働いた女性たちの境遇について、こういったドラマを通して若い世代にも広く知られることは必要ではないかと思いました。


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   関連記事:「マドンナたち」

 

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2025年2月19日 (水)

斬新なアイデアに注目

元官僚の方のXpostに賛同のコメントが集まっています。→https://x.com/usaminoriya/status/1891335201533407688

≪教育無償化で金ばら撒くより、素直に工業高校に金ぶち込んで設備とカリキュラム充実させて電気工事士、配管技能士、土木施工管理技士、電気主任技術者なんか育てたほうが百倍有効な金の使い方だよ。≫



このアイデア、良いと思うんですけどねえ。

企業のほうも技能や資格を持った高卒生を優遇することを打ち出せば、普通高校になんとなく通って平凡な大学で漫然と4年過ごすより工業高校で技術を身に着けた方がずっと有利だと考える人が増えるんじゃないでしょうか。


この問題だけじゃなく、ネット上で一般人による様々な優れた提案を見かけることがあります。

政府ってこういうこと考えないんでしょうか。

一般国民だって政治家や官僚が思いつかないようなさまざまな発想をするでしょうし、SNSなどはその宝庫ではないかと思います。

それらの意見を参考にすることは、お金や時間をかけて有識者会議などを開くよりずっと効率が良く有用だと思うのですけどねえ。

専門家の知識や考え方はもちろん大切で、有識者会議や政府諮問機関が不必要だというわけではありませんが、一般国民がつぶやく意見にも耳を傾けてほしいです。

この元官僚の人のように政府関係者にツテがあるような人が、私的な付き合いの中でいいからもっと積極的に提案・助言してみることはできないものでしょうか。

どんなに良いアイデアでもSNSでつぶやいているだけで政府に届かないのでは意味がありません。


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2025年2月17日 (月)

大変なことだと思わなかったのか

拉致被害者の有本恵子さんのお父さん明弘さんが亡くなられました。
娘に再会するまではと頑張っておられましたが力尽きてしまいました。

夕方のラジオ番組「ズームそこまで言うか」でキャスターの辛坊治郎氏が、恵子さんが北朝鮮に連れ去られた事実が判明した経緯について語りました。

恵子さんは同じく拉致された日本人男性と共に監視の目をかいくぐり、日本の家族宛てに「自分たちは北朝鮮にいる」と書いた手紙を知り合った外国人男性に託しました。命がけの行動でした。

1988年、その手紙は奇跡的に神戸市の有本さんの家に届き、驚愕した両親はその手紙を持って関西の有力野党政治家に相談に行きました。なぜなら、その政治家は北朝鮮と太いパイプを持っているということを聞いていたからです。

しかし、その政治家は「そんなことあるわけがない」と相手にしませんでしたし、外務省の対応も冷たいものでした。

さらにその有力政治家はあろうことか「こういう手紙がそちらから届いている」と北朝鮮に知らせてしまったのです。

北朝鮮側が本当のことを言うわけがありません。

その政治家は恵子さんたちが拉致されていることを外部に知らせたことで彼女らに危害が及ぶなんて想像もしなかったのでしょう。

明弘さんはその政治家に手紙を見せたことを生涯後悔していたということです。


辛坊さんはその政治家の名前を言いませんでしたが、当時誰でも知ってる有名な人です。

その人は生きている間に有本さんに謝ったのでしょうか。北朝鮮に対する認識を改めたのでしょうか。


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    関連記事:「悲しい」    
           「国家の意思」

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2025年2月15日 (土)

愛されキャラ

https://x.com/siroiwannko1/status/1890291829092053098
杉村太蔵「僕は、日本を変えないっていうのがキャッチフレーズ。今の日本は素晴らしい国。私自身はなんの不満もない。 これ以上の良い国があるなら是非紹介して。今の日本は完璧、僕は、何一つ変えるところがないから立候補しない」

元衆議院議員で評論家の杉村太蔵氏のバラエティ番組での発言、去年の映像らしいですが、さっきXのタイムラインに流れてきました。

post主はじめコメントを書いてる人たちが大真面目に反応してて可笑しい。

日本社会や政治に問題が多々あるのは事実で、当然改善しなければならない点はいくつもありますが、それでも、世界の諸国と比べて住みやすい良い国だというのもまぎれもない事実で、太蔵さんはそれをバラエティ的に面白おかしく語っただけ、というのはすぐわかります。

豊かに暮らしている芸能人などが恵まれない人々に同情する「良い人」として政府の無策に文句を言う光景は嫌というほど見ますが、太蔵さんのこういうところ、好きやなあ。

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     関連記事:「奇跡の国」

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2025年2月14日 (金)

停滞から前進へ

2007年に日本に帰化した政治評論家の石平(せき・へい)さんが、次の参議院議員選挙に立候補を表明しました。→ https://x.com/liyonyon/status/1889087674776178831

≪天安門事件で出身国の中国に決別を告げてから36年、彷徨いの辛い時代を経験した私は、やがて日本に帰化して心の安住の地を得た。しかし今、この最後の安住の地はかの国から脅威にさらされている。私にはもう逃げるところはない。残りの人生をかけ日本を守り抜く決意である。≫

政治家は評論家と違って自由に意見を述べることが難しいし、政策を実行に移すとなると色々な障害が立ちはだかってさぞ難しいことだろうと思いますが、石平さんの言動を見ていると、日本をとても大事に思ってくれているのがわかるので、応援したいと思います。

しかし、帰化1世であることを理由に味方であるはずの一部保守派から批判をされています。

1世だと信用できないというのです。
たしかに侵略目的で本国からの指令で帰化する外国人もいるでしょうから、そんな人に国会議員になってもらっては困ります。
だから1世は警戒しなければならないのはわかります。

でも石平さんはあれだけ長く日本に住んで愛国者として広く知られていることを考えれば、拒絶一辺倒でいいのかと思います。

2世だろうが3世だろうが反日左翼はいるのだから、石平さんが怪しいと言うなら他の党にたくさんいる反日帰化議員に対する警戒心をもっと強めるべきだと思います。

 

石平さんはもしかしたら自民党から出馬するのかなと思っていましたが、意外にも「日本維新の会」でした。

「日本保守党」とは関係が近かったけれど、党首の百田尚樹氏やその支持者たちから距離を置きつつあるという感じはありました。
同党は保守ではあるけれど、排他的で硬直的なところが左翼とよく似ています。まともな保守層からは孤立して「限界保守」などと言われます。
これでは広い支持は得られないなとかねがね思っていましたが同様の感想を持つ人は多いようです。「嗚呼ネトウヨ」

維新の会は良い選択だと私は思いました。

維新を嫌う人は多いですが、今のままの政治・社会で自分は安泰なので変えたくないと思っている人はともかく、今の日本の悪いところを変える必要があると考えるならば、たとえ嫌われても思い切った改革を目指そうという政治家たちに希望を託すのはそんなに悪いことでしょうか。

「腹が減っては戦はできぬ」
「変わらず存続するために変わる」
「時間をかければうまくいくのか」
「保守の維新アレルギー」


嫌われ者の「維新の会」に期待してしまうのは、自民党が何か思い切った政策を実行して30年以上低迷状態の日本を蘇らせてくれるとも思えないからなんですよね。

改革には既得権打破が必要なのだとすれば、自民党にできるわけないし。「独裁者か否か」
「維新」は起動力として使えるんじゃないでしょうか。

左傾化した自民党に対抗するという意味でも他の政党がもっと大きくなってほしいけれど、「限界右翼」ではダメなのよねえ。


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 「維新の会」応援の記事結構あります:
   「そうだ、できるんだ!」   
   「日本維新 1」

 

 

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2025年2月11日 (火)

建国記念の日

日本という国はあまりに古くて、いつ国が始まったのかはっきりした年月日はわかりません。
それで、世界の他の国々のように建国の日を特定する「記念日」という言い方をせず、神話に基づいて2月11日を「建国記念の日」としているんですね。→「国のなりたち」

それでも、古墳時代から数えても1400年以上続いているので、世界最古の君主国です。

「奇跡の国」と言えるでしょう。

近ごろ、外国人・日本人問わず、こんな奇跡の国を壊しにかかって来る勢力がありますが、どうなんでしょう、時代の流れに壊されても仕方がないのか、それともそれは「時代の波」なんてものではなく、珠玉のごとき奇跡の国を妬む「邪悪な企み」であるとしたら、是が非でも踏ん張るべきなのか。

できますれば私たちの国は千代に八千代に安泰に続いてほしいものです。

 

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     関連記事:「建国の物語」

 

 

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2025年2月 6日 (木)

人生の目標は幸せなお婆さんになることだった

私、今月77歳になります。喜寿です。

77歳といえば立派なお婆さんです。でも不思議なことにそういう実感がないんですね。

実感どころか「そんなバカな」「喜寿だなんて何かの間違いでは」などと思ってしまうわけです。
「年齢同一性障害」というやつです。→「お婆さんはどこへ行った」

あとわずか3年で80歳かと思うとますます実年齢と感覚年齢のギャップの大きさに驚いてしまいます。

若ぶっているのでもなく、若さに未練があるのでもなく、まあ言わば、こんなに年取ったのに全然成長してない、に近い感覚でしょうか。

傘寿、米寿、卒寿までこの感覚のまま生きちゃったりするのかしら。

 

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   関連記事:「人生七十古来稀なり」

 

 

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2025年2月 1日 (土)

今のTVドラマはゴテゴテしすぎ

BS-TBSで放映された山田太一の連続ドラマ「沿線地図」(1979年作品)がとても良かったです。
当時は見ていませんでしたが、今回見て没入してしまいました。
 
高校を中退して同棲を始めてしまった若い二人。
その双方の家族の苦悩を描くものですが、男女間や世代間の考え方のギャップ、街の商店主とエリート銀行員という家庭の文化の違い、取り巻く人々の助言など、それぞれの立場からの意見が第三者から見てもどれもうんうんと肯けるのです。
つまり人の生き方なんて何が正解かわからない、ということなんでしょう。

あんな道を選ばなければよかった、大人の敷いたレールに乗っておけばよかった、なんて羽目に陥ることの方がこの世の中多いような気もしますが、それも人生です。

いまどきのドラマって荒唐無稽な設定や展開が多く、それはそれでインパクトがあるけれど、現実味がなくてどんな内容だったかすぐ忘れてしまいます。
どうせ荒唐無稽にするなら「JIN-仁」「半沢直樹」「VIVAN」ぐらいぶっ飛んだものにすれば楽しいけど。

山田太一作品は普通の家族に起こる出来事、悩み、対立など、ありきたりとも言えますが、自分事のように考えさせられ、見た後に長く余韻が残るんですね。

 

ところで、ドラマには「夫は仕事ばかりで家庭を顧みない。淋しい」と不満をため込む主婦が登場します。「岸辺のアルバム」の主婦もそうでしたけど。
もう子供も大きく手がかからないのだから、自分なりの楽しみを見つければいいのに、と思うけれど、何をもってしても埋められない虚しさというものがあるんでしょうかね。

一方で、80年代に流行った例の「亭主元気で留守がいい」のコマーシャルのように「今日は亭主が遅いからゆっくりできるわ」てなもんで夫の不在を喜ぶ妻もいたり。

女もいろいろ。

 

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  関連記事:「家族の物語」

 

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