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2025年10月31日 (金)

「リベラル」を名乗る左翼の欺瞞

高市早苗という女性首相が誕生したら、おそらく安倍首相の時を上回るイジメを受けるのではないかとずっと心配していましたが、その通りになったようです。

左翼の人間たちがどのような酷いことをネットで言いふらしているか、ちょっと見てみましょうか。

・女優東ちづる氏
≪女性だからこそ、その業界では特に、媚びと過剰適応でのし上がってきたと想像できる。大変だっただろう。が、現立場上は対外的にも堂々と振る舞ったほうが益になったはず。残念。≫

・女性実業家辻愛沙子氏
≪尊大に振る舞う強い男"アメリカ"に肩を抱き寄せられ、しなをつくって笑顔を絶やさず下手に出て寄り添う日本女性。日米の対等とは思えない従属関係に加えて、日本"らしい"家父長的な男女像そのものが表れている。
対等な国の首脳2人とは思えない構図を見せつけられて胸が苦しい。外交ではなく接待だ≫

・共産党池内さおり氏
≪腰に手をまわされ満面の笑顔で受け入れる総理大臣の数々のシーン。苦しすぎて写本引用不可能
日本が対米屈従権力であることに加え、女性差別を「もろともせず」のし上がった人物の悲しい姿。彼女個人の自己顕示欲の強さも痛々しい。高市氏をみながら、「現地妻」という悲しい言葉を思い出す。深刻。≫(「写本」は「写真」、「もろともせず」は「ものともせず」の間違いだそうです)

・歌手柴田淳氏
≪あの人、自分の人生かけてやることが媚びを売ることなのね。
命かけて全身全霊で媚び売ってる。
ただの権力に擦り寄るさもしいみっともない人。
世界中がドン引きしてるよ。≫

 

意地悪なのはどうやら女性に多いようで、男性は「媚び売ってる」といった批判はあまり見当たらないですが、元朝日新聞記者の佐藤章氏のpostがありました。https://x.com/bSM2TC2coIKWrlM/status/1983903574603264523
≪サッチャーはレーガンと腕を組んだか? メルケルはトランプの腕を取ったか? 答えは明白。女性が実力でトップにつける国からは高市のような恥ずべき「腕組み首相」は登場しない。女性でありながら選択的夫婦別姓も容認しない高市だからこそ「媚び媚び女性首相」となった。≫→「ちょっと検索すれば世界の女性首相たちがトランプ氏と密着してる写真なんかいくらでもあるのに」というコメントが殺到。


このくらいでやめときましょうか。この人たち病気じゃないの?と思ってしまうほどもっと酷いのいっぱいありますけど。

一方で、左翼女性がみんなそうかといえば、しっかりした人もいます。

元衆議院議員山尾志桜里氏
≪高市総理に対し「媚びを売るな」の批判が散見されるけど、マジでやめてほしい。懸命に努力して成果を出した女性を何十年も貶めてきた女性蔑視の常套句じゃないですか。
高市総理誕生で、リベラルを自称する方々の一部が、実は「女性応援団」ではなくて「好みの女性応援団」であったことがばれちゃったという感じ。___以下略

作家室井佑月氏
≪私は高市さんとも片山さんとも考え方が違うが、女への変なイチャモンは違うという。≫

漫画家倉田真由美氏
≪トランプ大統領に対する高市総理や片山氏の目つきや顔つきを、「うっとり」とか「女の目」という勝手な解釈をするのはいかがなものか。本人の内心など分からないのに、「そう見える」と決めつけるのは侮辱的な感じがする。≫


高市さんは男性たちとの飲み食いなどで時間を使うのが惜しくてそういう場にほとんど参加しなかったそうです。そんな時間をひたすら政策の勉強に費やしていたという話が伝わっています。
人脈を構築する暇もなかったんでしょう。推薦人を集めるのにも苦労していましたよね。

こんなエピソードからも、彼女が媚びるタイプの女性でないのがわかります。

そんな努力家の彼女が今、各国との良好な関係を築こうと懸命に外交を頑張っている。

それを、根拠もないのに「男性に媚びてのし上がった」などと決めつける女たちの醜悪さよ。

そのまま醜悪な言動を続けていけばいい。
山尾しおりさんが心配するように、日本のリベラル言説は説得力を完全に失っていくと思いますよ。


高市内閣支持率は高いです。
共同通信:64%、産経新聞:75%、朝日新聞でさえ68%だそうです。

女性からも支持されています。https://x.com/Sankei_news/status/1982665492646252648

国民の支持こそが首相の仕事を推進させます。それが私たち国民のためになります。頑張りましょう。


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2025年10月30日 (木)

「ガラスの天井」とか叫ぶ女性たちの正体

前記事に書いた毬谷友子さんならずとも、左翼女性は高市首相を貶すことに必死です。

ネットでは国会議員や一般女性などの高市さんに対する憎しみにあふれた投稿を見ることができます。

今はアメリカのトランプ大統領との会談がニュースになっているので、「トランプ大統領に体を寄せて媚びていて恥ずかしい」という大体同じような内容です。

これらに対して「何もおかしなことはない」という意見が多数寄せられています。

首脳同士の親密な映像はネットではいくらでも見ることができます。
https://x.com/hannyaxxx/status/1983421851679568217

https://x.com/NXK1s8swCuwMdtu/status/1983409800148070737


高市だけは許さないってこと? 子供だなあ。


高市首相、接待とか満面の笑顔でお世辞とか、そういうことがあまり得意でないようにお見受けしていたけれど、今は一所懸命に取り組んでおられます。

日本のためにやっていることを「情けない」などと非難する気にはならないなあ。

小泉純一郎元首相だって安倍晋三元首相だって頑張ってましたよ。日米関係強化のために。→「プライドだけでは食べられない」

国民の安全のため、国民を飢えさせないため、総理大臣って頑張るものなのよ。文句言ってる女性たち、少し大人になりなさい。


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2025年10月28日 (火)

狭量な小人物

元宝塚女優の毬谷友子さんという方はゴリゴリの左翼で高市首相が大嫌い。
反高市の投稿ばかりしています。

毬谷さんが英語がお得意なのかどうかは知りませんが、高市首相のASEANでの英語のスピーチをバカにしていました。→https://x.com/mariyatomoko/status/1982814009418981399

≪高市さんが、どうしても公の場で英語でスピーチをしたいのなら、
これからは、
通訳の人にも英語を喋ってもらって、それをイヤホンで聞いてもらった方がいいと思う。≫

 

日本人が英語が下手なのはどうしてか知っていますか。

積極的に喋らないからです。

どうして喋らないかというと、一所懸命英語で話そうとすると、この毬谷さんのようにケチをつける日本人がいるからです。

海外で誰も日本人がいないところでは恥ずかしがることもなく英語を使ってみる人でも、日本に帰って来て周りの日本人にチェックされると思うと臆してしまうんじゃないでしょうかねえ。

以前「Let's speak English!」 という一文を書いたことがありますが、この毬谷さんみたいにあからさまな批判はしないまでも、日本人はどうも英語に過敏になっちゃうところがありますよね。

英語を話すことに対する過度な気後れは日本人独特のものでしょうが、少しづつ変えていったらいいと思います。


ウクライナ人評論家、ナザレンコ・アンドリー氏のXpost→https://x.com/nippon_ukuraina/status/1982793164865085532

 

左翼の方々は往々にして考え方が狭量です。

左翼でなくても狭量な人はいるかもしれないけれど、表現を変えれば、左翼で大人物と言われる人を見たことがない、とでも言いましょうか。

左翼的思考からは小人物しか生まれないのかもしれません。


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  (10/29 少々加筆)

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2025年10月26日 (日)

日本の流儀

<前記事より>

「外国人差別だ!」と非難される人のほとんどは外国人排斥や日本民族の純血性などを主張しているのではなく、日本精神を大事にしたい、迷惑行為を繰り返す外国人や不法外国人は来ないでほしい、と言ってるだけでしょう。

外国人が増えても日本社会がカオスに陥らないよう、ルールを厳格にすることが絶対条件です。

日本人は「和」を尊び、異種や異論も柔軟に受け入れる、そのことが日本を好きになってくれる理由の一つであれば、ルールを厳しくすることは一見矛盾しているようです。

しかし、ごみの出し方から埋葬に関わる法律まで、基本的なことは日本のやり方に従ってもらうという毅然たる姿勢こそが日本の良さを維持する源だと思います。それをわかってもらうことが入国の際の条件であるべきです。

 

日本側も努力が必要です。
日本の伝統や教育が、世界中から好かれるこういう国を作り上げたのですから、日本に住みたいという外国人に対しても同じような対処が必要だと思います。その具体的な方法については色々なことが考えられますが、そこは行政でしっかり検討していただきましょう。「Pax Japonica」 

多額の予算が必要になるでしょうが、国の安定のためなら安いもんです。

対策をきちんと整えて外国人の方々に日本に住んでもらうならば、世界が憧れる日本の良さはなんとか保てると思います。

こういう言い方に、「傲慢だ」と思う人もいるでしょう。

でも移民による欧米の混乱を見れば理解できるはずです。

「日本はまだ間に合う」と熱心に励ましてくれる欧米人も少なくありません。

高市政権がそういった厳格な対策を取ったとしても、日本が日本であり続けるために必要なことだと肝に銘じて「外国人差別だ!」などと騒がないように。

何も世界の真ん中で咲き誇ろうなんて気負わなくてもいい。

じわじわと日本精神を広めれば、結果として世界はもっと良くなる。そう思いませんか。 → 「日本の旗のもとに」


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外国人はいくら説得してもダメなんだ、日本人が特殊なだけなんだから、と書いたこともありますが、果たしてDNAなのかどうか。→「DNA」

 

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2025年10月25日 (土)

ニッポン、イイ国

橋下徹さんがちょっと前テレビ番組でこんなことを言っていたそうです→https://x.com/tarutora17/status/1974790050094412171

≪僕はもっと外国人に来て貰いたいんですよ、島国日本で日本人ばっかりが集まってるのは、僕はねちょっとなんか居心地が悪い≫

この発言は外国人が日本に押し寄せることを恐れる人々にすごく批判されたみたいですが、私は橋下さんの気持ちがわかるような気がします。


最近、日本人と外国人のカップル・家族を見かけることがとても多くなりました。

欧米人、東南アジア人、アフリカ・中東人、見ただけではわからないけど、台湾・中国・韓国人と結婚している人も多いでしょう。
人種は混ざっていいと思うのです。純血が良いという理由はないと思います。

 

大阪万博があんなに人気で、みんなが名残惜しんだのは、世界中の人々が集まって数か月ものあいだ和気藹々とした楽しい場が実現できたという思いがあるからだろうと思います。

私は若い時、1970年の大阪万博に行きました。
ものすごい人出で、どのパビリオンも長い行列で並ぶ気力も起こらず、場内をぶらぶら歩いたりレストランに入ったりしただけでしたが、それでも今でも懐かしく思い出すのはあの世界中の人々が集結した民族の祭典の高揚感です。

外国人がいっぱい集まるのを見たければ、観光地や〇〇人街に行けばいくらでも見られる、と言われるかもしれません。

でも、万博会場は世界中から集まった人々が日本という国のルールの範囲内で協力し合い、万博を成功させるという目標のもとに真面目に働いていた場でもあったと思います。国際社会のひな型とも言うべきものではないでしょうか。

「グローバリズム反対」の人は多いと思いますが、いったい今の時代、地球規模であらゆるものが流動するのを止めることなど可能でしょうか。

人類はどうしたって一つになる方向に進むと思うのです。この潮流は止められるものではないと思います。

 

日本を訪れて日本が大好きになった外国の人はとても多いです: https://x.com/pirooooon3/status/1979347084219428952

Xでは有名なラトビア人アルトゥルさんも:https://x.com/ArturGalata/status/1969180499705745917


日本は安全、日本は清潔、日本は美味しい、日本は面白い、日本人は良い人、日本大好き、と賞賛する外国人はいくらでもいます。

日本が好きで日本文化を大事に思う外国人はどんどん来てほしいし、その素晴らしさを世界中に広めてほしい。

  <続く>

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2025年10月23日 (木)

地殻変動を起こすには相当の熱量が必要

ひと昔ほど前まで、「議員の数を減らせ」「歳費がもったいない」って盛んに言ってたのはマスコミじゃなかったかなあと思うのですが、違いましたっけ?

ワイドショーで国家予算の無駄遣いを見直す特集なんか組んで「日本にこんなにたくさん国会議員は必要ない。議員の数を減らせば経費削減になる」とか言ってたような気がします。

でも今回自民党と日本維新の会が連立して議員定数削減の方針で合意すると、にわかに反対を叫び始めました。

「日本の国会議員は世界の国々と比べても決して多くはない。むしろ少ない方だ」「今でさえ議員の仕事量が多くて大変なのに、これ以上議員が減ったらどうなるか」「議員定数を減らすと小さい党が議席を失い、少数の声が届かなくなる」とか、識者がテレビなどで言うようになりました。

以前そんな理由をちゃんと説明して、だから国会議員は今の数をキープしないといけないし、むしろ増やした方がいい、なんて言ってたかなあ・・・。記憶にない。

 

でもそういうもっともな理由があるなら議員数を減らす必要はないのかなあ、と思っていたところ、橋下徹氏が「考えても見てくださいよ。プーチンや習近平が、保育園の数がどうのこうのという細かいところまでいちいち気を配ると思いますか?日本では総理大臣が何もかも抱え込んで対処しないといけない」と言ったので、ああそういうことかと思いました。

つまり、政府は外交・安全保障に専念し、小さな政府を目指すという維新の考え方であれば、国会議員の数はそんなにいらないというわけです。

維新の会が設立当初から主張していた中央集権政治から地方分権、道州制への転換です。

これが今の日本に必要なのか必要でないのか、私にはわかりませんが、統治機構の変革を目指し、それが実現するとしたら明治維新に匹敵するような大変革となるのではないでしょうか。

国民の中にはその大変革に期待する人もいるでしょうし、絶対困ると言う人も多いでしょうから、よほどの力が働かない限りそんな大変動は起こらないでしょう。

でも高市自民党が維新と組んだことで、この日本に80年ぶりぐらいの大地殻変動が始まる予感がしないでもない。


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   関連記事:「何を選べば・・・」

           「総理大臣の視座」

 

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2025年10月22日 (水)

私はねえ、くだらない質問に付き合って国を潰すわけにいかないんだよ!

安倍総理って野党の攻撃的な質問によくこんな風に軽く返してましたね。→https://x.com/wq1966/status/1974712427553148981

閣僚たちも笑ってる。
あの石破さんでさえ大笑いしてる。

きっと野党席にも笑いが広がったんじゃないでしょうか。

でも、高市さん(というか女性首相)が同じようにやったら、たぶん野党やマスコミは怒ると思う。

立憲民主党の杉尾秀哉議員が何度も同じような質問をしつこく繰り返し、高市総務大臣(当時)は辛坊強く答弁をしていたけれど、杉尾議員が「あなたの言うことは信用できない」と言った時の映像です。→https://x.com/NIWA_KAORU/status/1636992408515928064

「私の答弁が信用できないならもう質問なさらないでください」と高市大臣が言ったのはその通りで、杉尾さんが「アワワワ」となったのも当然です。

何を言っても「信用できない」と言うのであれば、質問すること自体意味がないので質問しなければいいと思います。

これも、安倍さんだったら笑いながら言っただろうし、委員会室も笑いに包まれていたかもしれません。すごく笑える展開ですもん。

かといって高市さんがあんなうんざりした表情でなく笑みをたたえながら言ったとしても、「不真面目だ!」と批判されるだけだったと思います。

安倍さんと高市さんのキャラクターの違い、あるいは男女の違いでしょう。


でも高市さんも首相の貫禄の兆しが見えてきたのではないでしょうか。

韓国の記者の「高市総理で日韓関係が悪化するのでは?」という質問にニッコリと即答していました。→https://x.com/sxzBST/status/1980760521998758332

「いろいろご懸念があるようでございますが、韓国海苔は大好き、韓国コスメも使ってます、韓国ドラマも見ております」


ワイドショーでは高市嫌いのコメンテーターを取り揃えて意地悪なコメントばかり言わせているようですが、応援している人の方が多い(内閣支持率64%)ので、余裕をもって答弁術を磨いていってほしいと思います。

これから数多くの難問が立ちはだかるでしょうが、案外女性の方が肚が座ってるんじゃないですかねえ。→「肝っ玉女性総理大臣」


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2025年10月21日 (火)

今日という日は歴史に残るよね

「高市早苗はなぜ女性から嫌われるのか」についての議論が国際政治学者三浦瑠璃さんとジャーナリスト浜田敬子さんの二人で行われたそうです。→https://x.com/sxzBST/status/1980266380730491229

「なぜ女性から」って、左翼女性から嫌われてるだけでしょう。もちろん左翼男性からもね。

まあ議論を聞かないで切り捨てちゃいけないと思って、いちおう「文芸春秋plus」という番組での議論をyoutubeで見てみましたよ。

なんだか冗長(特に三浦瑠璃さん)で、言ってることも一見深層を掘り起こしているようには見えるけどあまり意味のないもので、全部を聞いてられないほど退屈でした。

三浦さんはいつもの理屈っぽさ全開だし、浜田敬子さんは、ちゃんとした男女別支持率のデータもないのに「高市さんはなぜこんなに女性から嫌われてるのか」なんて単なる個人の感想をもとに喋るし。

浜田さんは女性の地位向上に熱心なフェミニストです。この人と同じ→https://x.com/yominokuni140/status/1974970609751982135


高市さんが国の指導者に選ばれたのは、この方たちみたいな女性と正反対だからじゃないですか。

高市さんが素晴らしい人格者だとか、日本を衰退から救ってくれる全知全能の救世主だなんて思わないけれど、少なくとも、国家観と熱意は本物です。今のところ、総理大臣になってほしい人はこの人しかいない。

山積する問題を擦り合わせて解決していく作業は多大な困難を伴うでしょうが、応援する国民は多いです。

野党やマスコミの攻撃が真っ当な批判でなく、足を引っ張るための粗探しや言いがかりなどの難癖であれば、ネット民も援護射撃に励むでしょうから、頑張って日本のために政治を前に進めてほしいです。

 

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   関連記事:「機が熟すまで」


(10/22 加筆)

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2025年10月19日 (日)

政治のダイナミズムが求められる時

国民民主党の玉木代表が維新に騙された、みたいな言い方が本人からも評論家たちからも出ていると思うのですが、そんなことにこだわっているようでは政治は前に進められないと思います。

「国民民主」と「維新」と「立憲」3党で集まって、首相指名選挙で玉木さんを念頭に置いた話し合いをしたその1時間後に、維新の吉村代表が高市総裁と会い、自民党との連立に向けて協議が始まった、というので裏切られた気持ちがしたんでしょうね。

でも、吉村さんが高市さんの政治に対する熱量を他のどの党首よりも感じて、「今の自民党と組めば日本の政治を変えられる」と判断したのは良かったと思います。というより、高市さんが総裁に選ばれた時から自民党との連携は視野に入れていただろうし、水面下で動いていたのではないでしょうか。

野党3党での協議も一応やってみて「これはダメだ」と吉村さんは確信したんでしょう。その後高市さんと会って彼女の「日本のためなら何も怖くない」という並々ならぬ熱意を感じて共鳴したのだと思います。

政治を動かすための即断即決、これはいま是非とも必要なことだと思います。

玉木さんみたいに「義理」だか何だか知らないけど政党間の事情や思惑に時間をとっている場合ではありません。平時なら義理人情も政治には必要なのかもしれませんが、衰えるばかりの日本の国力をもう一度盛り上げようという時です。吉村さんのスピード感ある決断は「よくやった」とほめてあげたいくらいです。

政策の速やかな実現を国民が望んでいるんです。吉村さんの二枚舌などとどうでもいいところに驚いている玉木さんはやっぱり総理大臣の器じゃないかも。

でも、日本特有の左翼議員に退場してもらって健全な野党を育てるチャンスなので国民民主党も頑張ってほしい。

 

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  関連記事:「時代も政治も変化する」     

 

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2025年10月17日 (金)

新リーダーは各方面から恨まれる覚悟ありやなしや

自民党は維新の会と協力して改革を進めればいいのではないかとずっと思っていましたが(「日本維新 4」)、前向きの連立協議は続いているようです。

維新の会は議員定数削減を主張していて、連立に伴う選挙区調整も必要、公明党も離れたことだし、選挙になったら自民党は落選する人が相当いるのではないかと言われます。

自らが傷ついてでも自民党が要求を呑むのかどうかわかりませんが、大きな時代の変わり目と思えば、ダメージを受ける覚悟は必要なんだろうと思います。誰も損をしないようになんてできるはずがないのです。「時間をかければうまくいくのか」

維新と組むことで噴出する党内の不満への対処で執行部は大変な苦労をするでしょうが、乗り切ってほしいと思います。

 

脚本家山田太一のエッセイを読んでいたら、テレビドラマとして脚本を引き受けた中村きい子の小説「女と刀」について綴った文章に目が止まりました。

≪人は誰でもある時代に生まれ、その時代の限界と可能性の中で自己形成をする。しかし、時代の転換期にぶつかると、その自分を全否定しなければならないような事態に直面する。
江戸時代の価値観、美意識をよく生きた人ほど、明治という新時代では不適応を起こす。≫

___中略___

≪だから人は競って新時代に適応しようと、それまでの自分を捨てにかかる。あまり自分が出来上がっていない若い人ほど適応が早いのは当然である。年はとっていても、たいした自分を持たない人も、これまた適応を誇るだろう。
しかし、そのようにして生き残ることで私たちはなにを失っているのか。時代からおくれ、亡びることは、そんなに無残か。≫

 

私は「女と刀」という小説を読んでいないのでよくわかりませんが、山田太一のこの表現によれば、無理に自分を新時代に合わせることなく、これまでの生き方や価値観に誇りを持ちつつ死んでいった人を描いた小説なのかな、と思います。

明治維新という大変革の時にはそういう人もいただろうし、うまく適応して生き延びた人もいただろうと思います。

でも、今の時代に議席を失ったからといって、明治維新で身分と生業を剥奪された武士たちの運命と同等の悲劇とは到底思えません。

国民のために思い切った改革を進め、国会を去ることは、そんなに無残か。

 

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 関連記事:「敬老の日」      
        「おばあちゃんはこう思う」

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2025年10月15日 (水)

極右なんかじゃないから安心して

色々な組み合わせで党首会談ラッシュが続いていますね。

「総理になれない可哀想な女」なんて高市さんは自虐的なジョークを飛ばしていましたが、維新や国民民主党との連立で閣外あるいは閣内協力の話もだんだん煮詰まってきたのではないでしょうか。たぶん維新と連携かな。

少数野党の党首が総理大臣になるより、高市さんがなった方が政治は断然安定しますよね。


高市さんに拒否反応を見せるのは、彼女に総理大臣になられては自分たちの立ち場がなくなるので困る、という人たちです。

安倍さんの時と同じ人たちです。

「戦争好きの右翼」とかなんとか無理やりの難癖つけてなんとか排除しようとします。

そういう人たちは確信的な思想を持っていますから、この人たちを説得して高市さんは危険人物ではないとわかってもらおうなんて無理な話です。


こちらはNHKの世論調査→https://x.com/ZARASOKU/status/1978042255689838615

高市総裁に期待するのは若い世代ほど高くて(40代以下 70%台)、高齢者ほど低いのがわかりますね。

高齢者に左翼が多いということはありますが、単に高齢者はああいう強い女性を好まない、ということではないのかなあとも思います。

高市さんの政策や政治家としての力量などとは関係なく、このタイプの女性は苦手、というだけではないでしょうか。


嫁選びじゃないんだよ、総理大臣なんだよ、強くなければ務まらないのよ。

総理大臣は強靭であるべきだし、当然のことながら国家存立の基本(これ自体を右だとかタカだとか思ってる人がいますが)がわかっている人でなければなりません。

例えば次のようなことを言う人がよくいます:https://x.com/tsuisoku777/status/1977594206534426942
≪立憲民主党・小沢一郎氏(83)「高市早苗新総裁みたいな『かなり右に寄った考えの人』とは自民党は決別すべきだ」≫

小沢さん、年甲斐もなくネットで大袈裟なことを吹聴するのはおやめください。


このようなことを言う人に高市さんのどういうところが極右なのですかと聞いてもおそらく「靖国参拝」ぐらいしか思いつかないんじゃないでしょうか。

それが極右の理由というならば、靖国参拝している自民党議員はみんな極右なんですか。野党議員にもいますよ。立憲民主党などは「極右」と言われるのが怖いのか、参拝する議員は減ってきてるようですが。

こんなのは国民が理解さえすれば問題にもならないことです。→「頭がよろしくない」

高市さんは首相になれば8月15日や春の例大祭にも参拝しないでしょう。今秋の例大祭も既に見送りましたね。

中国が怒ってマスコミや特定野党が大騒ぎすることで国内政治が停滞するのは避けるはずです。

あとはスパイ防止法制定に熱心なところ?

スパイ天国と言われる状態を放置するなんて国として異常でしかないです。

選択的夫婦別姓制度に反対するところ?

これは国民の意見だって半々に分かれています。むしろ反対の方が多い。


どうです?高市さんを「極右」だと言う人、何か真っ当な理由を言えますか?

左翼の印象操作に操られてはダメですよ。

有村治子新総務会長のご意見をお聞きください→https://x.com/don_mai_don_mai/status/1976176971471258026


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関連記事:
  「高市さんにやってもらいたいこと」  
  「どこが強硬?」  
  「総裁選前夜」

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2025年10月14日 (火)

公明党がいなければ当選できない議員

「公明党が離脱した!票がもらえなくなるじゃないか!」などと言ってそれを高市さんのせいにしている自民党議員がいるそうですが、
公明党に票を回してもらわなければ当選しない人が自民党から出馬するのは如何なものか、という意見がとても多いです。

https://x.com/lingualandjp/status/1977545287863599416
≪今朝のモーニングショー。カメラの前で「私は公明党の票がないと当選できないんです」と堂々と言ってのける自民党議員がいて呆れた。
「だから、高市総裁じゃダメだ」というわけだが、自分が何を言っているのかわかっているのか。恥ずかしいと思わないのだろうか。≫

https://x.com/irodada/status/1977474626608390260
≪公明党票がなかったら当選しない自民党の議員の方々、
公明党から立候補してください。≫

https://x.com/same_san_6285/status/1977360030455189878
≪公明党に連立に残ってもらうために自民党総裁を変えていたら
自民党の新総裁就任に対する拒否権を公明党に与える事と同義なんだよな≫

 

これらはもっともな意見だと思います。

公明党票に頼らず、まずは政治家としての信念としっかりとした政策をもって誠心誠意有権者に訴え、それでも落選するなら自分の努力が足りなかったと思うべきなんじゃないでしょうか。
世の中の人はみんな自分の力で苦労しながらなんとか頑張っているんだと思います。

「高市さんが総裁になったせいで公明党の票がもらえなくなった」などと公然と口にする自分をおかしいと思わないのがおかしいですよね。

そのモーニングショーでは、SNSで言われているような意見は出たのでしょうかね。


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2025年10月13日 (月)

男共とフェミ連中が女性活躍の邪魔をするのか

<前記事より>

自公連立について「公明党は平和の党だから自民党の暴走の歯止めになっている」なんて、わかってない人がよく言ってましたが、日本の存立のために必要な法律制定にも懇切丁寧な説得で理解してもらう必要があり、ずいぶん時間をかけなければならなかったことなどを考えると、基本政策の点でやはり足手まといの部分の方が大きかったと思います。

そんな公明党がいなくなった今、自民党に必要なのはブレーキ役ではなく、速やかに政治を前進させるアクセルとなる連立相手だと思います。
維新の会が当てはまるんじゃないでしょうか。
維新なら連立を組めば数の上では大丈夫そう。保守系の新興政党の議員も首班指名で高市さんに入れてくれるでしょう。

ただ、自民党内の左翼にも厄介な人がいます。船田元・元経済企画庁長官→https://x.com/Sankei_news/status/1977224677019074663

「石破首相に退陣を撤回してもらおう」とか「高市さん抜きでもう一度総裁選をやってはどうか」などととんでもないことを言ってます。

野田聖子さんはこんなことを→https://x.com/sxzBST/status/1977623335271117194

こんな時こそ、同じ党の仲間として初の女性総裁を支えるべきなのに「味方を後ろから撃つ石破みたいな人」なんて言われちゃってます。

二人とも公明党との関係が終了したことが絶対悪だとの前提でものを言ってますね。


公明党と別れたことは自民党が健康体に戻るチャンスだと私は思います。

自民党が政権についていた方がいい。
わざわざ政権担当能力のない野党にやってもらう必要はない。
平時ではない今、そんなことで時間を無駄にする余裕は日本にはないのです。

ただ国民の支持が高まればいい。みんなで高市さんを応援すればいい。それだけで混乱は鎮まります。


高市さんは勉強家で有能な人です。
高市さんが自民党のトップに選ばれたのは別に「女性総理」を誕生させたいからというわけでなく、優秀で熱意があるからですよ。

今回、高市さんを首相にさせまいと必死な野党や、高市さんに冷たい自民党左派の言動を見ていますとね、男どもとフェミニスト連中が「女性総理誕生」を妨害した、という醜悪な図が永遠に残るような気がするんです。


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2025年10月12日 (日)

救国の政権であるべき

前大阪府知事の松井一郎氏のpost→https://x.com/gogoichiro/status/1976983372410110411
≪公明党が離れたから維新って、そんなもんじゃないでしょ。公明党腹立つから刺客候補って、高市さん、総理になろうとしている方が感情丸出しは危険でしょ。≫

 

公明党が離脱するなら他の連立相手を模索するのは当然のことだし、選挙区で自民党議員を確保しようと候補者を立てるのも当然のことじゃないでしょうか。
「公明党腹立つから」って言い方はちょっと腹立つ。

自民党が下野して野党の寄せ集めが政権を取ることに不安はないのですか。

若い世代は知らない人が多いと思いますが、その昔、自民党が少数与党になった時、野党が寄り集まって政権を取ったことがありました。細川政権って言うんですけど。

左翼思想の人も多く混じってましたからうまくいくわけもなく、すぐに瓦解しました。

民主党政権だって寄せ集めの党だったから同じことが起こりました。

性懲りもなくまた同じこと繰り返すのでしょうか。

公明党が離れて、やっと足を引っ張られることなく安全保障政策・エネルギー政策・不法外国人問題・中国人優遇問題・スパイ防止法・憲法等々の問題が進めやすくなったのだから、ここは高市さんを応援すべきところじゃないでしょうか。

これらの問題すべてが公明党だけのせいとは言わないけれど、中国寄りの姿勢は厄介な足枷だったと思います。

日本維新の会は基本政策で自民党と一致するはずですから、ぜひ連携してほしいと思います。

経済政策は違うのかもしれないけれど、とりあえずは高市さんの思うようにやらせてあげてほしい。

国力をあげる、というところで一致するなら話し合いでなんとか合意してほしい。

維新の会のスローガンは「すべては次世代のために」ですよね。そうですよね?

それなら未来志向の高市さんと折り合えるはずですよね。

党利党略から離れて、日本という国のために行動してほしい。

こんな平凡な市井の主婦だって、拙いなりに日本の未来を真剣に考えているんですよ。一生懸命なんですよ。

国を背負った国会議員の皆さんが真剣になれないわけがないじゃありませんか。

松井さんはもう政治家ではないかもしれないけれど、名のある人のSNSでの発信には影響力があります。

もっと前向きの発言をしてほしいし、ツテがあるなら働きかけもしてほしい。お願いします。

  <続く>

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 関連記事:「玉木雄一郎の勢い」

 

 

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2025年10月11日 (土)

なんかスッキリした

自民党は癒着部分を切り離すことができました。

今まで誰もできなかった大手術を高市さんがやってくれた!・・・と思ったら、あっさり公明党の方からの申し出だったようです。

よほど高市さんとは一緒にやりたくないのですね。


公明党の選挙協力がなくなると自民党はかなりの数の議席を失うそうです。

当面の心配はそれより前の首相指名ですが、国民民主党の玉木代表が「首相になる覚悟はできている」なんて言い出すじゃありませんか。

まあこれは、安全保障政策とエネルギー政策で一致することが条件なので、言外に「野党連立は無理」と言ってるようなものですが。

自民党を野党に追いやって、高市さん以外の人(野田さんだか玉木さんだか知らないけど)を首相に担いで、ごった煮みたいな野党連合で国家運営できるの?民主党の時の二の舞になるのがオチ、というのがネットでの大多数の意見です。

無理やり連立して政権取るより、自民党に任せて野党席から攻めてるほうがずっと居心地はいいと思うけどね。

それでもあえて火中の栗を拾うというなら、まあやってごらんなさい。


自民党は国民民主と維新と連立すれば高市首相でいけるんじゃないの? あと参政党や日本保守党あたりに「高市早苗」と書いてもらうとか。

それじゃあ足りないのかな。

とにかく、議員の皆さん、「国のため」「国民のため」を考えて動いてくださいね。


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高校生にこんなこと言われないようにhttps://x.com/yutabon_youtube/status/1976636827655372827

 

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2025年10月 8日 (水)

神輿は担げばいいってもんじゃない

辻元清美議員が生放送のリモート出演で国民民主党の玉木代表に呼びかけたんだそうです。https://news.yahoo.co.jp/articles/c57be64fd9bc07267716aff1c45ce05c0c41fcbc

国会での首班指名に際し、立憲・国民民主・公明でタッグを組んで高市氏が総理になるのを阻止しようってんです。

生放送ですごいこと言いますね。

ま、辻元さんでなくても、高市さんに総理大臣になってほしくない人たちが「野党が結束すれば政権取れる!」とSNSやなんかで言ってます。

でもそれはない。

国民民主党幹事長として党首を支える榛葉さんが正気を失わない限り、立憲民主党と組むことはないし、野田さんを担ぐこともありません。

だから玉木さんもない。

榛葉さんは、軽はずみに政権取るより高市政権と政策を議論しながら実現していくほうが国民のためだと思ってるはずです。

辻元さんは保守派をつぶすことに一所懸命になるあまり、国民の多くが何を望んでいるのか見えなくなってしまっているのではないでしょうか。

 

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     関連記事:「敵は外に」

 

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2025年10月 7日 (火)

ジジ殺し

こんなXpostが:→https://x.com/sakuya_side/status/1975167556785705232

≪10月6日
TBS『ひるおび』 立川志らく師匠が 「そもそもなんで小泉進次郎の人気があるのか分からない、財務省や中国に都合よく動いてくれるからだろう」 とコメントしてたらいきなりコマーシャルに入ってぶった切った≫


これ、同感の人、少なくないと思います。

別に進次郎さんをけなすつもりはないけれど、自民党の若手で有能な人は他にもたくさんいるだろうに、何故この人だけが初当選の時から脚光を浴び続けるのでしょう。

あの小泉純一郎元首相の息子だから、という理由はあるでしょうが、大物政治家の息子や孫なら他にもいますよね。中曽根康弘元首相のお孫さんとか福田康夫元首相の息子さんとか、小泉さんと同じように若くてかっこいいですよ。私はよく知らないけどまだ他にもいるんじゃないですか。

なぜ進次郎さんだけが高く評価されてあの若さで総理大臣候補にまで押し上げられるのか不思議で仕方がありませんでした。「次期総理候補」 「愚かな政治家を生む民主主義」

 

先日youtubeをなんとなく眺めていたら、なるほど、と思った動画に偶然出会いました。

前半は進次郎氏を気の毒になるほどボロクソに貶しているので、そこまで酷くないだろうと思い、その動画を紹介することはやめますが、後半の説明はすごく納得がいきました。

要するに「愛されキャラ」なんですね。
そこは定評で今さら言うまでもないことかもしれないけれど、分析が非常に上手い。

私も以前書いたことのある小泉家の事情(「変」)にも触れています。

興味のあるかたは「進次郎が最有力候補になれた秘密」で検索してみると見つかるかもしれません。京都大学の先生です。
わずか1週間で視聴回数が100万超えなのでご存じの方も多いかと思いますが。

 

しかしまあ、そんな流れで総理大臣になっても、小泉さん本人が苦しいだけでしょうに・・・。

それとも、「こんな自分に一国の総理など務まるのだろうか」という煩悶など一切なさそうで、担ぎ上げられるままに何の疑いも持たず受け入れる信じられないほどの自己肯定感の高さ、これも一つの稀有な才能なのかもしれません。


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2025年10月 6日 (月)

国政政治家の気迫

左派メディアはさっそく高市早苗自民党総裁叩きを始めています。「批判」といった真っ当なものではないので「叩き」でいいでしょう。

総裁選出後の挨拶で、高市さんが「自分たち議員は寝る間も惜しんで懸命に働きます」との熱い思いを「働いて働いて働いて・・・」という言葉を使って語ったところ、TBSは、あたかも国民に「馬車馬のように働け」と言ったかのように印象操作していた模様です。

TBS「報道特集」   「サンデーモーニング」


こんなねじ曲がった番組作りするから嫌われるのです。


高市さんは国に命を捧げる思いで政治に取り組んでいる人だと思います。

総理大臣は生半可な気持ちでできる仕事ではないので、体や精神にかかる負担がとても大きいと思います。

政権批判がメインの仕事になっているような特定野党には絶対任せられません。

そういう人はいざ大臣になっても何もできないし都合が悪くなると保身に走るだけでしょう。→「何より命が大事」


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安倍さんも命をかけていた「命をかけて」

「無責任であること」の幸せ「我が世の春を満喫する野党」

 

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2025年10月 4日 (土)

高市さんが選ばれた

総裁に決まった時、隣に座っていた高市陣営の松島みどり議員が涙ぐんでいた横で、高市さんは厳しい表情のままでした。

これからいよいよ総理大臣に選ばれ、難しい日本の舵取りをしていかなくてはならない、その決意をあらためて噛みしめていたのですね。

取り組むべき難問は山積み。並大抵のことではないのです。

高市さんは「命は惜しくない」と言っていました。
守るべきものは日本、それしかない。

他の政治家にはあまり感じられない凄絶な覚悟を見ました。

 

選挙結果にがっかりしてこんな投稿する人もいますが→https://x.com/IkawaMototaka/status/1974363755774624044

≪高市新総裁かあ

 残念

 これで
 自民消滅が
 少し
 先送りに
 なってしまった

 それにしても

 麻生元総理は
 自民党の中でも
 まともな
 感覚を
 持っていた
 ってことだな

 自民壊滅を
   望む
   オレとしては
 複雑な
 気持ちだが≫

 

政界再編もいいとは思いますが、自民党壊滅して離合集散の後、国民が望むような政党がそううまく出来上がるものでしょうか。時間もありません。

なんといっても自民党には有能な人材と長年の経験、国家運営のノウハウがあります。

自民党再生、そして国家再生の決意に満ちた新リーダーを国民こぞって応援すれば、きっと日本は大丈夫。


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2025年10月 2日 (木)

若き獅子たち

昨夜のBSフジ「プライムニュース」は、4政党から一人ずつ若手議員たちが出演し、キャスターの質問に答えたりお互い意見を交わしたりしました。

それぞれの党のホープと言われる人たちなのでしょうが、どの議員も考えがしっかりしていて話し方にも頭の良さが見て取れました。

自民党_大空幸星(26歳)、立憲民主党_宗野創(32歳)、日本維新の会_阿部圭史(39歳)、国民民主党_森洋介(31歳)の各氏。

皆さん普通に企業に就職していたら高い収入も得られたでしょう、企業が欲しがる人材だと思います。

それに比べて議員は落選のリスクもあり、政治活動にはお金がかかるので世間から疑惑の目で見られやすい、仕事が大変な割に批判されることが多い仕事です。
収入は多いですが、政治資金はいくらあっても足りないなんて言われます。「お金のかからない政治活動」

それでも敢えて議員という職業を選んだのは、やはり志が高いということでしょう。
「お金を儲けようなんて思ったら政治家にはならない」と彼らは言います。

国の役に立ちたいと政治の世界に飛び込んだこういう若くて優秀な国会議員の存在を知って、日本はまだまだ大丈夫と思いました。

政治家は道義を貫くだけではやっていられないと思いますし、足をすくわれることもあるでしょうが、踏ん張ってください。

応援しています。


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