女性総理で明らかになったこと
<前記事より>
日本の国会は何でもかんでも総理に答えさせようとしますが、他の国ではそんなことはないそうですね。
それぞれの課題について担当閣僚がいますから、首相や大統領が毎回議会に出る必要はない、と。
最高指導者には主に外交・防衛・経済の大筋に向き合ってもらうということでしょう。
先日のBSフジ「プライムニュース」でも、橋下徹氏が国会のあり方に苦言を呈していました。
「日本の総理は外国と比べても国会に出過ぎ。
国会出席のためにNATOの会議にも出られなかった。
なんで国のトップがありとあらゆる問題を把握して国会で答えないといけないのか。
国会の生産性を高めるために政府は組織として対応すべき」
国際情勢も国内問題も緊迫の度を増している時なのだから、総理にしかできない仕事にもっと時間を割くべきですよね。
もう一つ、初の女性総理大臣の誕生で明らかになった問題点がこちら→ https://x.com/basilspicy79/status/2081425652985782531
≪これは総理の自己管理の責任ではなく、日本の首相公邸が抱える「制度の異常さ」が原因です。
欧米では首脳のパフォーマンス最大化を国家安全保障と捉え、情報機関が厳重に身元調査したプロを国費で雇って私生活を全面支援します。
一方、日本は宿舎法や財政法の縛りで居住区の公費サポートはゼロ。公費職員が清掃するのは【公務エリア】のみで、土日祝日の食事も出ません。 その上セキュリティ内規で【民間家事代行・デリバリー・買い物】も一律禁止です。
歴代男性総理の生活はファーストレディが支えていましたが、女性初の単身首相誕生でこの「民間も公費もダメ」という制度の欠陥が顕在化し、激務の後に風呂掃除やアイロンがけを総理がやるサバイバル空間になっています。
日本のメディアはこの構造的欠陥を知りながら、なぜ国のサポート不足に苦言を呈さず「総理の危機管理のなさ」と個人の資質にすり替えて叩くのか。
最高指揮官にワンオペを強いるこの防衛意識の低さこそ、国辱と言うべきです≫
高市総理は危機管理と緊急対応のため公邸に住んでいますが、総理大臣といっても個人としての私生活は当然あります。これまでの総理大臣はみんな男ですから、妻がその私生活を支えていました。
けれども高市さんにはその役割を担ってくれる人がいません。旦那様は要介護です。
家事はすべて自分でやらなければならないし、出前も頼めない、コンビニにもおいそれと行くことができません。
そういえば、小泉純一郎総理(当時)を森喜朗さんが公邸に訪ねた時、「ビールのつまみにこんな干からびたチーズしかなかった」とか言ってましたね。
民間業者が出入りするのもダメ、公邸職員に頼むのもダメ、結局総理自身が自分で何とかしなくてはならないのです。
女性総理になったからこそ露呈した問題です。
高市総理が、批判され嘲笑されるのを覚悟で発信しなければ誰も気づいてくれなかったかもしれません。
総理大臣をこんなことで思い煩わせるなんて国として恥ずかしいことだと思います。
首相が重要な仕事に専念できるよう、こういうことこそ国際標準に倣って制度を整えるべきじゃないでしょうか。
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